【キャンプログ】初めてのキャンプ
私が防災に興味を持ったのは2017年。
小さい子供が2人もいるのに何も用意してなくて本当に大丈夫?と急に不安になり防災用品をそろえ始めました。
そしてサバイバル系の映画や漫画を見ては自分だったらどうするか?を考えてたとき、自分ひとりなら生きられそう、でもまだ幼稚園児の子どもたちはどうだろう?
特に娘が極度の怖がりなので、もし本当に地震になったら避難所で寝らないだろうな。きれいな洋式のトイレでないと我慢してしまうくらいなので、もっとたくましくなってほしい・・・
そうだキャンプしよう!
キャンプに慣れたら子供たちももっとたくましくなってくれるんじゃないかと思いついたのが我が家のキャンプ沼の始まりでした。
2017年9月。
キャンプをすると決めても周りにやってる人もいないし、夫も私も子供の頃にキャンプをしたこともありません。何を用意すれば良いのかもわかりません。
テントを持っていなくてもキャンプ場のコテージに泊まれるという事を知ったので、じゃあまずキャンプ場に他の人がどんなキャンプしてるのか見に行ってみよう、と近くのキャンプ場を予約しました。
山口県小野田市竜王山オートキャンプ場です。
テントは持っていないので、こちらのトレーラーハウスという宿泊施設に泊まる事にしました。
今までここにキャンプ場があると知っていたけど入ったことはありません。ドキドキ、ワクワク。
入ってすぐの管理等で受付をします。
私達が泊まるトレーラーハウスの裏側です。なんかかっこいい!
キャンプ場ってもっと森っぽいのをイメージしていましたが、とても綺麗に管理された公園のようでした。
トレーラーハウスの前に車が停められます。屋根付きのウッドデッキがありした。早速持ってきた椅子をセット。
私たちが泊まったトレーラーハウスの中は、赤いカラーが素敵な部屋でした。娘がいる所は2段ベッドです。初めての2段ベッドに大興奮。
誰が上の段で寝るか喧嘩になりましたが、ビビリの二人はけっきょく、夜は親と布団で寝ました(^^;)
キッチンには冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器・電磁調理器・お鍋・フライパン・アルミ製の食器・まな板・包丁と揃っていました。
テーブル・エアコン・お布団・小さいバスタブにシャワー・トイレもありました。
キッチンの窓から外が見えます。なんだか外国に来た気分です♪
冷蔵庫があるのでクーラーボックスはいらなかったかも?
キャンプ用のご飯を炊く道具がないので備え付けの炊飯器でご飯を炊きました。
トレーラーハウスの前の個別サイトも追加で借りてテントを張る事もできるようです。緑色の柱は水道と電源です。コンセントを指して電化製品が使えます。
緑も空もとっても綺麗です。
遊び場がとても広くて開放感があります。
海の見えるウッドデッキがありました。向こうに見えるのは九州です。
虫大好き息子は虫捕りに夢中。
竜王山という山にあるからか、大きな竜の遊具があります。竜の口からすべり台!
竜の胴体はアスレチックになっています。
子どもたちは日が暮れるまで何度もこの遊具で遊んでいました。たくさんの子どもたちが遊んでいました。
自動販売機はアイスもありました。9月でまだ暑かったのでアイスを食べました。
晩ごはんのBBQです。家用はありますが、キャンプ用のコンパクトなBBQ台がないのでカセットコンロを持参してお肉を焼くことに。
テーブルはトレーラーハウス内のテーブルです。
外だと何を食べても美味しい気がします♪
今回キャンプ道具として持ってきたのは椅子4脚とカセットコンロとクーラーボックスだけです。
コテージに泊まればテントは要らないし、テントやBBQコンロなどのキャンプ道具をレンタルしてるキャンプ場も多いです。薪や炭、カセットガスなどの消耗品の販売をされている所もあるので道具がなくても気軽にキャンプを始められます。
受付時に近くの温泉の半額券を頂いたのですが、トレーラーハウス内のお風呂があったのでそちらを使いました。
お風呂のあとは子供たちが楽しみにしていた綿あめ作り。綿あめメーカーを家から持ってきました。
大きい綿あめができてうれしそうな娘。
そのあとは、持ってきたトランプで遊んで寝ました。
次の日は朝ごはんは子どもたちに作ってもらうことに。
持ってきたパンとソーセージを焼いてホットドッグを作ってもらいました。
ホットドッグになぜかいちごジャムをつけるうちの子たち…
こちらのキャンプ場のチェックアウトは13時までだったので、午前中はまた遊具で遊んだり、他のキャンプサイトを見てみたりしました。
子どもたちはキャンプを楽しいと言ってくれて、次は自分たちもテントで泊まってみたいと言ってくれました。子どもたちをキャンプ好きにしたいという私の作戦は成功しました♪
キャンプを通してたくましく育ってね。
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