結界を張ることってかなり難しいらしいのよ。(3)
(2)の続き……
「ねーねー、どうしたら消える?」(空間のキズ)
友人M「ほっといても消えるよ。
長くて数年じゃね?
便利な消しゴムは今作成中だし。
頭の後ろで育ててる」
「なんだそれは!」
(じゃ、10年以上も前のキズだから、もう消えてるかな…不安)
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事の発端は、けっこう前、私に憑いた生き霊がいまして、そういう類が鈍感で分かりにくくてですね、(私が)
というか酷くなる前に友人が連絡くれたんだと思うけど。
んで、またなんか憑いてたりして?と友人Mに聞いたところ…
友人M「その家に入る前にほとんどが落ちていくからさほど問題じゃないよ」
(憑いてたの?憑いてないの?ま、落ちてるっつーからいいか。)
「そーだよね、この家に入ると違うからわかる。落ちてるんだぁ。結界張ってあるしね……ってもしかして、Mがやってたとか?」
友人M「そう。」
ガーーーン!
私も張った…いや、私やった…んだが
それは違ったのかい!!
てな話で結界の会話になったのです。
友人M「まあ、玄関入る時に取れるけど、
[出待ち]ってのがあったりする時もあるけども………」
「え」
「な ん で す と ?」
まあ、あれですわ。
アイドルとかの出待ちとおんなじ……
嫌だよ。
…………………おわり……………………