性教育の始まりは?
性教育っていつから始めたらいいの?
息子に
「お母さん、僕はどうやって生まれたの?」
と聞かれたのは
保育園の4歳くらいだっただろうか?
なんとなく照れながら
お母さんとお父さんが
スキスキーってしてね
生まれたんだよ💕
なーんてあやふやな答えをした覚えがある。
今でこそ、絵本を使ったり
「女の人には3つの穴があってね」なんて
具体的に
はっきりと伝えることができて
恥ずかしさもほとんどないが
知らないことを伝えるのって
本当に難しい
そしてどうしてもSEXについて
伝えなきゃと思うと
肩に力が入ってしまう(笑)
性共育を学ぶと
SEXだけが性教育ではないことがわかる
最初の性教育は
まずは「快と不快」を知ることだから
赤ちゃんの時に感じている
さもすれば
お腹の中にいる時から
赤ちゃんは感じている
「快不快」
オムツが濡れて気持ち悪い
お母さんの抱っこが気持ちいい
お腹が空いて泣く
ミルクを飲むと満たされる
そんな快不快が性教育の始まり
当たり前にあった快不快は
社会を知り
大人になるにつれて
思考が働き
本当の快不快がわからなくなる
相手によって本当は嫌だけど
相手を気遣い
言えない
相手に合わせて行動する
本当に自分が心から喜び
体が喜んでる
そんなことがわからなくなる
そんな快不快を
小さい頃から感じたままでいいんだよと
我慢せず
肯定してあげる
お股を触っても
大丈夫
気持ちいいことは悪いことじゃない
まずは否定せず肯定する
でも、触る時は優しくね
清潔な手でね
大切な人の前だけでね
そんな約束が少しずつできていくと
自分の快不快を感じたままに
自分を信じることができていく
小さい頃からの快不快は大切に💓