三国志ツアー 皇帝編
4日目の様子の前にお土産をご紹介。
まず1番の価値がある『温故知新』の書。
これを書いた人がすごい!
愛新覚羅恒珏(あいしんかくら こうかく)先生!
清朝が続いていれば第13代皇帝になっていたであろう方だ。そして、その肩書きもさることながら、絵や書の腕前もすごい!日本でいう人間国宝に認定されています!
ザクロの絵が有名らしいですが、ちょっとお高いので書から選ぶことに。『一期一会』『福寿康寧』などがある中から『温故知新』をチョイス。
歴史を学ぶ者としてこの言葉は大切なものだ。
最初の写真にある像は趙雲!関羽像ならいろんなところに売っているが、趙雲は趙雲故里を訪れたからこそ手に入れることができたものだ。
そして、この3つは潘家園旧貨市場で自ら値引き交渉して買ったもの。
値引き交渉と言っても中国語はほとんどできないので、スマホの電卓を出しながら
「 多少钱?」(おいくらですか?)
そしたら、値段を言いながら電卓を押してくれる。数字くらいは聞き取れるつもりでいるが、間違いを無くすための方法だ。
で、そしたら希望の額の数字を打って、見せる。
嫌そうな顔をされる。そこで、じゃあこれってちょっとあげた数字を打つ。まあ、元から希望より安めに提示している。
すると、また嫌そうな顔をしながらじゃあそれで良いよって言ってくれる。
これが私の一切中国語できなくてもできる値段交渉術。
他にも、趙雲故里の自販機でメダルを2種類と、張飛廟で光るキーホルダーを購入。
趙雲故里や張飛廟についての記事も書いてるので遡って読んでくださいね!
そして、もう一つ。『無許可ドラえもん』
ちなみに、前回のツアー参加時も『無許可ドラえもん』を買っていて、それがこちら
どちらも同じ友達に送りつける用なのだが、見れば見るほど味があるように感じる。
いずれ、その友達は『本物のドラえもん』を思い出せなくなるくらい『無許可ドラえもん』を送りつけたいと思っている。
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