AWSの基本的な知識(EC2の構成)前篇
今日は自分でも整理するためEC2の構成についてです~^^
EC2の構成
サーバ(業務用コンピュータ)の環境をEC2に置き換えたときに上記のようなイメージになります。
今日はAMIとインスタンスタイプについて。
OS AMI(Amazon Machine Image)
OS・・・AMIでAmazonマシーンイメージという名のとおりmacOSにするか、Windowsにするか、Linuxにするか・・・
EC2インスタンスを起動する(仮想サーバーを構築する)ときに選択可能です。下記画像
※AWSではサーバーのことをインスタンスとよんでいます。
どんなシステムを作るかによってAMI(OS)を選択します。ユーザーの要件とかも考慮してね
あと、AMIはクイックスタート、マイAMI、AWSMarketplace、コミュニティAMIから選択できます。一番最初は特に要件がなければ基本的にクイックスタートから選択で問題なさそう・・かな
クイックスタート・・・AWSがあらかじめ用意してるAMI(OS)。AmazonLinux、Windows、RedHat、SUSE Linux、macOSなどのOSとモジュールあり。
マイAMI・・・自分でAMIを作成できる。起動中のEC2選択するだけで作成ができるので、たとえば、クイックスタートから起動したEC2インスタンスに独自のアプリをデプロイ(配置)したAMI(OS)とか
AWSMarketPlace・・・ソフトウェアやミドルウェアがすでにインストールされている構成済みのAMIがたくさん売られている市場みたいな感じ。パートナーベンダーが提供してる。
(車で例えるなら、クイックスタート市場で売られている車にドアあけたら足元光るオプションつけた車をマーケットプレイスで売っているみたいなw自分でオプションつけてつけなくてもいいみたいな感じ)
コミュニティAMI・・・一般公開されてるAMI。クイックスタートにもマーケットプレイスにも自分が使いたいAMIなかったらコミュニティAMIから選択する。WindowsのJapaneseエディションもここから選択ができる。
CPU インスタンスタイプ
CPU・・・これはいわゆるスペックですね。EC2ではこれをインスタンスタイプと言います。どんなスペックにするか選択します。下記画像
t2.microとかはて?って感じ。笑
意味について、tはファミリー、2は世代/バージョン、microは性能のレベル。
(ファミリーってなんかかわいいですwTは田中さんファミリーみたいなw)
各インスタンスタイプについて詳細は下記。
とりあえず無料枠があるのはt2.microなので試しに起動したいとかなら、ひとまずt2.microで作ってみましょ
また、最初にt2.microで選択したとしても使い初めてからも変更可能っ(これはめちゃくちゃいいよね)
例えば、使い初めるまえにどのくらいのスペックが必要なのかわからなければ、最初は無料枠ではじめて状態をモニタリングして、あっやっぱりこれくらいのスペックは必要だなってなったら、変えればいい!
(変更するには一回EC2インスタンス(サーバ)を停止してから、変更できるみたい。)
まとめ
ipadとペンシルが届いたので今日はペンシル使って絵とか図とか書いてみたんですが、画力変わらないままでワロタって感じw
慣れたらもっと上手にかきますw
あと後編はストレージと料金について書きたいと思います。
それでは~