小説を書きはじめた日。
最近、短編小説『夏の終わりのヒガンバナ』(仮題)を書いている。完成するのにまだまだかかりそうなので、今日は小説を書きはじめた日について語りたいと思う。
僕がはじめて小説を書いたのは、去年の夏だ。当初は、塾講師についてのエッセイを書こうと思ったが、個人情報が絡んでいるので流石に書けない。それなら創作にすればいいと考え、目一杯お話を盛ることにした。小説なので、まったく問題なし。
改めて読んでみると、文章がいまいちだ。それでも、初めて書いたことを考えると、我ながら頑張ったと思う。たしか、書き上げるのに数時間も要してしまい、疲れ切ったけれど、満足感に満ちていた記憶がある。
完成したと同時に投稿し、スキの数が増えていく様が嬉しかった。それまで主に英語学習について投稿していたので、投稿内容が変わったことで読まれないのではないかという不安もあったが、想像以上に読んでくれて安堵した。
小説を書きはじめて1年になるが、今日数えてみたら29作品もあった。すべて無料のマガジンに収録しているので、まだの人はマガジンのフォローもしてほしい。
もう少し長い作品を書きたい
これまで書いてきたものは、比較的短いものが多い。いわゆるショートショートや掌編小説といった類のもので、長くても3000字くらいの分量だ。
最近、もう少し長めの短編小説を書きたいと思っている。欲を言えば、2万字や3万字の小説をnoteに書きたい。それを週に1本書ければ理想的だと思う。ただ、現状としてまだ書けていない。書けたこともないし、書こうと思っても書けずにいる。
なので、今執筆中の短編小説『夏の終わりのヒガンバナ』(仮題)は、今までの作品よりうんと長いものにしたいと思う。物語の展開の仕方など、自宅にある短編小説を参考にして、学んでいくつもりだ。
雨宮大和の挑戦は、まだまだつづく。