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音声は、コピペができない。

 音声は、コピペができない。だから、誤解を生んで炎上することは少ないけれど、逆に大きくバズることも少ない。良くも悪くも、やさしいインターネットの世界なのである。

 スマートスピーカーやAirPodsの登場により、音声はここ数年で僕たちにとって身近な存在になった。外を歩けばワイヤレスイヤホンをつけている人をたくさん見かけるし、コードのついたイヤホンをつけている人はあまり見なくなった。

 僕たちはより手軽に音楽やラジオ、ネットの音声配信に耳を傾けるようになった。つまり、音声配信のユーザーにとって、やさしい世界となった。

 また同時に、音声配信のプラットフォームもかなり増えている。ひと昔前まで、ポッドキャストくらいだったものが、今ではSpotifyやstand.fm、Spoon、Voicyなどの独自のプラットフォームで溢れている。また、忘れてはいけないのだが、noteでも音声をアップロードできる。

  音声配信のよさは、手軽にはじめられる点にあると思う。音質にこだわらなければ、スマホ一台で録音をすることはできるし、無編集で届けても大丈夫なメディアだ。だから、配信するのに余計な時間を取らなくて済む。

 はじめは視聴者は少ないが地道につづけていけば、必ず聴いてくれる濃いファンが付いてきてくれる。バズることは少ないが、届いてほしい人に自分の言葉を届けることができると思う。

 これは昨日、音声配信について学んで考えてみた記録である。僕自身は以前、stand.fmで音声配信を定期的に配信していたのだが、最近は更新がストップしている。音声配信の魅力を改めて知って、また再開しようかと思っている。

こんばんは。雨宮大和です。今日は、音声配信について記事を書いてみました。このテーマで書いてみようと思ったきっかけは、プレnoteフェスでした。もうすぐ、noteフェスというクリエイターのお祭りが行われるのですが、その前にプレnoteフェスという前夜祭のようなものが始まっていたのです。今日の記事に書いた「音声はコピペができない」というのは、そこで学んだものです。YouTubeに『声で届ける「#音声配信のはじめかた」勉強会』という動画がアップされているので、ぜひ観てみてください。

noteフェスがはじまります

 もうすぐ今年のnoteフェスが始まります。10/15(金)から10/17(日)の3日間にわたって間催されます。noteフェスとは、ひとことで言うなら「クリエイターのお祭り」です。オンラインで楽しむことができるので、興味のある方はぜひ、noteのYouTubeチャンネルTwitterを登録/フォローしておこう!!

 去年は、そこで学んだことをレポート記事として書きました。今年もチャレンジしたいと思います。お楽しみに!!


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雨宮 大和|エッセイ・短編小説
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