ひとつやってみましょう
忙しかったです。半分ぐらいは事実で残りは言い訳ですが。
お仕事辞めて引っ越して……、イベント行ってだらだらしてたらもう10月。書くネタがないでもないのにこの体たらくなのは、なんとも怠惰なことで。
イベントレポートとか同人の販促とか、毎日はさすがに無理でしたが、ちびちびやっていきます。PracticeEveryday、極めておみみがいたい格言だ。
さっそく愚痴りましたが、別に愚痴を書くのがこのNoteの目的ではありません。もう少し崇高で重大な任務が、少なくとも書き手たる雨宮にとっては要求されています。
つまり、ダイハードテイルズ様の「第3回逆噴射小説大賞」にエントリーしてやろうという宣言です。
詳細はこちらを見ていただくとして。
「この続きを読みたいと思わせる、最もエキサイティングなパルプ小説の冒頭800文字」。
要はエンタメ小説の書き出し800字を以てコロナビール2ダースを争う、クッソ前衛的かつハードな、極めてわくわくする小説大賞です。
実は去年から存在は知っていました。しかし当時の雨宮は極めて甘ったれており、メキシコの過酷な大地では1ナノ秒も持ちこたえられない雑魚だったので、参加どころかひと文字も書かずに見過ごしたわけです。
しかし今年の雨宮は違います。少なくとも原稿用紙二枚分×5作品をぶん投げようというくらいには。
そして投稿の意志を確実とするために、雨宮は目標を決めることにしました。
ひとつは、「百合」をメインテーマにすること。
ふたつは、選考者さんのコメントを頂く(最終選考に残る)こと。
以上の二点を今回の目標に。
もともと百合書きの端くれなので、やはり百合で勝負したい。百合の定義は女の子同士の関係性とします。
歴代の作品でも百合は少なそうなのでブルーオーシャンかもしれない。例え鮮血より紅いレッドオーシャンでも百合にしますが。ちなみにこの辺でだいたい800字です。短いので初心者の方にも安心。
選考については、大賞になって知り合いとコロナビールをしこたま飲めるなら望外の喜びですが、初参加なのでそこまで高望みはしない。
だいたい最終選考にしても20/640、だいたい3パーセントしかないので充分に高望み……、というのは言ってはいけない。やる気が肝要。
書き物に留まらず、態々媒体に乗せて発表するくらいなので、どのような評価を受けるのか、どんな印象を持つのか、そのほか色々と気になる生き物なのです。因果な話だけども仕方ない。宿業なのです。
よーするに。せっかくの機会なのではっちゃけたいのです。年に一度のお祭り、しかもWebの宿命として次回があるかもわからないイベント、もう乗っかるしかない。
既に素振り/練習/#逆噴射プラクティス……などと称して作品をぶん投げてる人もいることなので。
最後に。これを読んでいる酔狂な人がいたら、今すぐスマホを放りだしてキーボードをぶっ叩くべき。楽しんで逝きましょう。何も怖くはない。むしろ逝け。創作の世界は幅広く無限の彼方に広がっているから。