自転車のオートライトをスイッチでON/OFFできるようにした
おやっとさあです。今回は自転車のオートライトをオンオフできるように改造するよ。
なんでわざわざオートライトをオンオフするのかはこちらから。
日記なので別に見なくてもいいです。
先に言っておくけど、めちゃくちゃアウトローなやり方かつ素人知識なので極力真似はしないでほしい。真似しても責任はとりません! 絶対に真似するな!!!!
仕組みを知った上でもっといいものを作った方が100倍いいからね。
てかこういう安物じゃなくてオンオフできるオートライトを買おう。
……あるのかなそんなの。
オートライト黙らせ計画その1 お買い物
理屈や仕組みは抜きにして、とりあえず買うべきものです。
まずスイッチ! オンとオフが切り替えできる、2極のやつです。
こういうの。↓ ぼくはハンズマンで購入した。いっこ100円くらいだった。
ちなみにネットで「スイッチ」って検索するともちろんニンテンドースイッチが出てきます! そりゃそう。
「ロッカースイッチ」とかで検索したらいいかも?
で、できれば電工ペンチ。
理科の実験みたいにハサミと爪でいけなくもないので、まあなくても別にいい。
あとは絶縁用にビニールテープ。
その上から防水テープがあるともっといい。
これらも百均ので十分です。
オートライト黙らせ計画その2 施行
スイッチ本体とその他もろもろが揃ったところで早速始めていきます。
電気関連をいじると言っても、やることは中学理科レベルなので安心してください。
このオートライトは、ホイールの回転で生み出された電気がプラスから流れ、そのまま電流がマイナスを通ってぐーるぐるしてなんやかんやでライトがついています。
中学理科でやった豆電球の実験の電池が自転車のホイールになっているというわけですわね。
なので、このプラスとマイナスの線のどちらかを、どっかテキトーにぶった切ればライトはつかなくなるし、切った線を繋げてしまえば元通り。 ライトは再び道を照らすという責務を全う出来るのです。
この「ぶった切る、繋げる」という作業をやってくれるのがスイッチ。
スイッチの形的に仕組みは違うけど図にするとだいたいこんな感じ。
というわけで、プラスかマイナスかわかんねえけど、このオートライトから伸びてるふたつの線を分けて片方をぶった切って行きますか!!!!
新品のイヤホンのコードをふたつに割いたことのある人も、今後減っていくんだろうか。 そんなことを考えながら割いていく。
ふたつに割けたら、どちらかのコードをぶった切る。
そしたらぶった切ったコードの皮膜を剥がしていく。
電工ペンチを使ったけれど、爪でもいけるかも。
そしたら、まあここは好みというかテキトーでいいんだけど、一旦導線を二つに分けてねじねじします。
なんで二股にするのかと言うと、
こんなふうに、スイッチの端子を挟み込むように導線を穴に入れてからねじねじすると抜けにくくなるからじゃ。
もう片方も同じようにねじねじしたらビニールテープで絶縁していく。
ここで注意! 絶縁する時は、必ず端子や動線が触れ合わないようにしよう。
別にショートとかするわけじゃないけど、スイッチつけた意味がなくなってしまいます。
例えるなら バナナの皮を向いたのにまた皮に包む。 それくらい意味がない。
ほいで、両方の導線や端子など、金属部分が触れ合わないくらいぐるぐる巻きにしたら合体!!
最悪これはしなくてもいいけど、見栄えとか防水とか考えたらこうした方がいいと思う。 さらにこの上から防水テープをぐるぐる巻きにするのがいいんだろうけど、それは今度でいいや。
みんなはちゃんと防水やってね!!
オートライト黙らせ計画その3 テスト
オンの状態で自転車を押してライトが着くのを確認。
オフで消える。
ヨシ👉!!
これにてオンオフ化完了。
くっそ雑なのでみんなは真似しないでね〜〜
……というわけで、彼女のためだけにオンオフできるようにした健気な男の話であった。すてきだね。
ところで彼女はバイクの免許を取ろうとしているのだが自転車に乗れないので、最近一緒に練習しています。
いやまあ、自転車に乗る技術とバイクに乗る技術は全然違うから関係ないとは思うけど、自転車に乗る技術がバイクに乗る時役に立つこともあるじゃん!! あるよね?! 低速時のハンドル操作とか……
サイクリングができる施設に行ったりして着々上達しているので、まあバイクも心配要らないじゃろ。 あとはやる気……!
いつかレンタサイクルで吹上浜を駆け回りたいものである。
あと関係ないけどカメノテ取りに行きたい。カメノテとったらまたここに書くね。
おしまい