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サイキックミディアムとしての人生を選んだ理由。
サイキック(霊能力者)とミディアムシップ(霊媒)。
私はその両方を行える能力を持っている。
サイキックとは生きている人の魂に繋がり、必要なメッセージを伝える能力であり、ミディアムシップは亡くなった人、つまり霊と繋がり、メッセージを届ける仕事だ。
サイキックもミディアムも、私は「魂の通訳者」として仕事をしている。
さらに、日本の霊能者として、日本特有の土地や身体に関わる問題にも対応できる。
私の役目は、この現実の世界、目に見える世界と、霊界・あの世、目に見えない世界の間に立つただの橋渡し役であり、仲介者だ。
なぜ私が、この仕事を選んだのか。
そもそも、ひょんなことから、スピリチュアルの世界を仕事にした。
しかもその当時は占い師だったから、霊能の世界に自分が入っていくなんて、想像もしていなかった。
じゃあなんで、霊能の世界に入ったのか。
きっかけは、私が「師匠」と呼ぶ存在との出会いだった。
彼女に出会ったことで、霊から伝えられるメッセージが、どれだけ愛に満ちているのかを知った。
それはおどろおどろしい、日本の霊のイメージとは真逆だったのだ。
そして、その愛に満ちた霊たちを知って欲しくて、私はサイキックミディアムとして活動を始めた。
見えない世界へと旅立った、大切な人たちが。
今この世にいるあなたに対して伝えたいことがあるのなら、それを聞き取れる私が伝えるべきだと思っている。
サイキックもミディアムも、特別な存在ではない。
ただ、目に見えない世界の声を感じ取る知覚に優れているだけの人間だ。
ただそれだけのことだ。
私は「使命」という言葉に頼りたくない。
それは大げさで、自分の役割を誇張してしまう気がするからだ。ただ、伝えるべきことがある人に、それを伝えたい。それだけだ。
私はサイキックミディアムとして、これからの人生を歩んでいく。
必要な言葉を、あなたに届けるために。
そして、あなたがもう一度会いたい、と思っている
あの世に行った大切な人のメッセージを伝えるために
私はこの人生を進んでいるのだ。