奄美大島に移住して1年半。辞めるはずだった会社の支社が移住先にできた。
南の島に本当に移住できるかもわからなかったし、
南の島でフルリモートで会社員を続けるとは思ってなかったし、
自分が移住した先で一緒に働くメンバーを探すことになるなんて予想外だったし、
・・・移住先に支社を立ち上げるなんて本当に実現できるとは考えていなかった。
というわけで、全然想像していなかった未来が現実になった結果、奄美大島支社を立ち上げることになりました。
※組織上は10月から立ち上がって、11月からオフィス開設準備を始めてます
※なんだか一応支社の運営責任者らしいです
奄美大島支社ができるまで
そもそも、移住した最初からぼんやりとしたこんな感じの構想は代表と話していたんです。
・奄美大島移住希望者でスキルセットありな人材の採用はしたい
(できれば東京で採用が難しい層にもアプローチしたい)
・採用が一定進んだら、拠点を構えたい
・奄美大島の拠点を会社の特長のひとつにしたい
・拠点を構えたら、福利厚生も・・・
(例:一定要件を満たしたら奄美大島でリゾートワーク体験)
・なので、拠点は宿泊もできるといい
・というか海沿いの古民家がいい
ええ、もうそれは本当に、「いつかできたらいいな」という夢物語レベルの構想です。いつになるかも分からないし、本当にできるかも分からない。
・・・といった背景の中、まずはどれくらい移住希望者がいるのか、どれくらい興味をもってもらえるのか、テストしてみよう。ということで、2018年12月(移住して半年過ぎた頃)、こんなお知らせを出したわけです。
要は、社内の選択式人事制度の枠のひとつとして「奄美大島リゾートワーカー枠」を設置したので、その枠の募集を開始します。というお話なのですが。
もうこれがバズってバズって大変。サーバー落ちちゃうし、申込み殺到するし・・・
みたいな最高の結果にはならなかったんですが、それでもなにがしかで記事を見てくれた方がいらっしゃって、月に1件くらいのペースで問い合わせはいただいていました。
そして、いよいよその時がやってきます。
そうです、奄美大島リゾートワーカー採用1号社員の誕生です。
1号社員は、すでにUターン済みの奄美大島出身のクリエイティブ・ディレクター(女性)。紙媒体での実績・Webデザインの経験も豊富で、社内でも期待の新戦力です。
なぜ採用応募したのかを聞いてみると、「Facebookで(上記の)記事を見かけたのがきっかけで・・・」ということ。
島で知り合った方たちが、僕たちの取り組みを応援してくれた結果、コンテンツが届き、採用までつながった。島にもICTの波は、ソーシャルネットワークの影響力は及んでいるんですねえ(しみじみ)。
余談ですが、1号社員は当初想定していた移住者ではなく、現地出身・現地在住。これ何気にすごくありがたくて、というのは今後
・地元の自治体・企業と協働しやすくなる
・地元の方の採用を進めやすくなる(事例ができたため)
・移住してくる方をサポートしやすくなる(知識的にも人脈的にも)
・社内メンバーが今後福利厚生でやってきた時に歓迎しやすくなる
・・・などなど、めちゃめちゃメリットでかいです。
さて、そんな彼女が10月に入社することが決まりまして、代表も
「やっぱりオフィスあった方がいいよね・・・」
とつぶやくようになりました。
というわけで、オフィス探し。1人だと放置だったのに、2人目の存在ってデカイ。・・・なんて思っていたら。
カトウ
「オフィス探すところから一緒にやらねばです」
1号社員
「それなら1件、10月にリフォームが終わる事務所兼住居の物件(しかも2人の家から徒歩10分圏内)があるんですけど・・・」
なんだって?
いやー、年内にいい物件見つかるかなー、とか、オフィスだけかなー、そうだとすると福利厚生に使うとかって話はまた別で考えなきゃな―、とか、、、
すべての思惑を破壊するこの威力。
むしろ社内手続きの方がスピード感に追いつかないくらいでしたが、ぶじオフィスの契約も完了。こうして1号社員のジョインをきっかけに、奄美大島支社、そして拠点開設が実現することになりました。
奄美大島支社のこれから
まずはオフィス整備です。冒頭の写真が1日に撮影したものなのですが、ご覧のとおり、なにせ家具のひとつも入っちゃいないので・・・
11月~12月にかけて、執務環境、それから宿泊環境を整えていきます。裏側では、東京本社との業務フローの整備、なんてのもやっていく形にはなります。
オフィスがある程度形になれば、奄美大島支社メンバーの知り合いの方限定で、島内フリーランスの方や観光や移住検討で来島される方には作業スペースとして日中オープンな形で運用できないかも検討できればと思っています。
せっかく名瀬中心部という立地でもあり、奄美大島にはコワーキングスペースなども少ないので・・・。
また、宿泊も一応2名くらいまではできるようにするので、こちらは社員向けの福利厚生としてなんらかの制度化ができないか検討を進めていく予定です。
さっそくテストと称して幹部メンバーが来島を検討しているというウワサも・・・笑
これからの奄美大島支社の活動も随時レポートしますので、よければお楽しみに!
この度は私のnoteをご覧いただき、本当にありがとうございます! これからも移住や働き方、南の島ってぶっちゃけどうなの?といった話をのんびりレポートしてまいります。 スキや感想のコメント投稿、サポートなどいただけると、とってもうれしいです。今後ともよろしくお願いします!