【レビュー】チー牛比較!松屋とすき家
みなさんお疲れ様です。
あま味かぼちゃです!
牛丼御三家の中では松屋派の私。
松屋さんが『チー牛』界に参戦してきたとあらば、これは食べるしかない!
というわけで食べてきました!
今回はすき家さんのチー牛と比較もしてきましたので、参考になれば幸いです。
それではさっそく、比較していきましょう!
1:価格
すき家
【とろ〜り3種のチーズ牛丼】
ミニ 500円(674kcal)
並盛 570円(911kcal)
中盛 720円(976kcal)
大盛 720円(1144kcal)
特盛 870円(1354kcal)
※税込価格
松屋
【たっぷりチーズ牛めし】
小盛 520円(718kcal)
並盛 550円(922kcal)
あたま大盛 670円(1000kcal)
大盛 700円(1152kcal)
特盛 850円(1586kcal)
※税込価格
※みそ汁抜きのカロリー
※みそ汁込みの場合は+35kcal
価格を比べてみると、松屋さんの方が若干お安いといったところでしょうか。
味に決定的な違いがなければ、比較的安い松屋さんに足が向いてしまいそうなところです。
2:味
さていよいよ味の比較です。
まずすき家さんに行ってきました!
すき家のチー牛
使用されているチーズはレッドチェダー・エグモント・モッツァレラの3種類だそうです。
商品が来てすぐ食べるのではなく、ちょっと時間を置いてシュレッドされたチーズにたるみが出てくる頃が食べ頃らしい(友達談)。
食べ頃を見計らってひと口パクッ。
まず感じる芳醇な香りはバターやナッツ類にも似ており、後からモッツァレラのまろやかなミルク感が口の中に広がります。
やはり3種のチーズを使っていることもあり深みのある味わいで、たかが牛丼と侮ることなんてとてもできません!
味変でかけるタバスコがまた良い仕事をしてくれます。
ピリッとした辛味とツンとくる酸味が、3種のチーズの風味と甘めのタレで煮込まれた牛肉が絶妙にマッチ!
安定の美味しさでした!
ご馳走様!
松屋のチー牛
使用されているチーズはゴーダチーズ。
うま味のあるチーズとして知られていますね。
チーズの量は若干すき家さんの方が多いような気がしなくもないですが、あんまりドバドバ入れられても牛めしそのものの味がゴーダチーズのうま味に消されてしまいそうなので、これくらいでちょうど良さそうです。
ゴーダチーズが松屋さんの牛めしとどのようなハーモニーを奏でるのか楽しみです♪
それではいただきます!!
ひと口含むとまろやかなチーズの香りが口の中に広がりました。バターの欠片を口に放り込んだような、とにかく濃厚な味わいです。
この濃厚さがまた松屋さんの脂身の多い牛肉とからんで最高に美味しい…………のですが。
箸をすすめていくうちに、どんどん口の中が重たくなっていきました。濃厚な味わいが渋滞している感覚です。
すき家さんと比べてカロリーにそこまで差があるわけではないはずなのですが、実際に口にすると「カロリー食ってるなあ」と強く感じてしまいます。
私はマイブームがデブなので喜んで口にかき込みましたが、この重さが苦手な方もいるかもしれませんね。
松屋のキムチー牛
濃厚すぎる味わいが苦手な方は、こちらの『キムチーズ牛めし』の方を試してみると良いかもしれません。
価格は普通のたっぷりチーズ牛めしにプラス40円となってしまいますが、すき家さんの味変タバスコと同じで、ピリ辛のキムチが濃厚なチー牛と絶妙にマッチします。
(じゃあ無料でタバスコかけられるすき家のチー牛でいいじゃん)
誰かの心の声が聞こえてきたような……気のせいかな!
松屋のチー牛もちょっと重たい気はしましたが美味しかったです!
ご馳走様でした!
3:まとめ
どちらのチー牛もとても美味しかったのですが、個人的にはチー牛に関してはすき家さんの方が好みかな〜、と思いました。
しかし松屋さんのチー牛もすき家さんとはまた違う尖った味で、仕事で疲れた日なんかは松屋さんのこってり感満載のチー牛を脳が欲することでしょう。
両社とも同じチー牛ながらまったくの別物で、今後のチー牛展開が楽しみで仕方ありません。
チー牛好きでまだ松屋さんに足を運んでいない方は、この機会に1度は食べに行ってみてはいかがでしょうか?
以上、あま味かぼちゃでした。
バイバイ!!