ひっ迫
昨晩、報道で『節ガス』が報じられました。
ウクライナとソ連の戦争がきっかけでサハリン2の問題から節ガスが必要って感じでキャスターは、話していました。
でも、そもそも、日本って化石エネルギー資源を海外からの輸入に頼っているので、世界のどの国よりも省エネに取り組まないといけない国の筈。
オール電化住宅にすれば、エネルギー消費量を減らせる!
って勘違いしている人が沢山いると思います。
確かに、太陽光発電は自家発電して自家消費するならとても良いものです。
しかし、エコキュートはヒートポンプを使うので、エネルギー消費量を減らす事はできますが、外気温の低い夜間にお湯を作り、電気でわきましをするので、発電所からの電力を沢山使うので、実際の節電にはあまりなりません。
私の近所には、エネファームやエコwillっていうガス発電機を使っている家は少ないので写真はないのですが、これなら、電気を自給自足できるので良いって勘違いしている人もいると思います。
この製品は、お湯を沸かす時に発電するだけで、大量のガスを使用します。
ただ、ガス屋さんの取り組みでガス代は下げる事ができます。
エコジョーズでお湯を沸かす方が、よっぽどガス消費量は少ないです。
関西では、最近少し雨が続いているので、雨水を貯める物には水が満タンですが、ダムの水は大丈夫なのでしょうか。
ライフラインの電気ガス水道の3つとも全てを出来るだけ自給自足することがひっ迫するエネルギー資源から生活を守る方法ではないでしょうか。
温暖化対策のための電気自動車の普及?
これはまだまだ早いと思います。
原子力発電所が稼働するだけですので、自宅や企業の屋根に太陽光パネルを国が無償化にして、ドンドン発電所を増やす方が良いと思います。
意味の分からない文章になっちゃいましたが、とにかく、今年の冬は電気もガスもひっ迫するようです。
私達が払う光熱費は今後もどんどん上がるでしょう。
価値のある省エネをしていきたいです。