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「たそかれスワッグ」「こころレイヤリング」「ふたり色 クレオール」八宮めぐる

・前置き
ただ感情を吐き捨てるためのものなので書いてることがチグハグだったりします。
Pドル過激派なのでPドル苦手な方は読まない方がいいです。


お久しぶりnote。
諸事情により八宮めぐるの「きゅん♡コメ」以降のコミュが読めておらず、先ほど「たそかれスワッグ」「こころレイヤリング」「ふたり色 クレオール」の3つを読みました。
当初はnoteに書くつもりなかったのですが内容が想定外の方向に転がっていったのでこれは八宮めぐるPラブの危機だと思い、こじつけにきました。根拠が乏しいけど。。。

今回は3つのコミュを読み終えた後なので、各コミュの内容をざっくり書きます。


「たそかれスワッグ」

海で他所のアイドルと共演のライブをするお仕事が来る。
他所のアイドルに興味を示しためぐるが他ユニットの曲を視聴、練習の合間に踊る(本人は趣味感覚)
ライブ当日、他ユニットのメンバーの一人が到着に遅れリハーサルに間に合わない。
めぐるが代理として出場し、事なきを得る。
プロデューサーからは「完璧に近かった」と称されるもめぐるは全然ダメだったとのこと。
代理していためぐるを思い出して物思いに耽るプロデューサー。そして突然めぐるを褒める。「めぐるってかっこいいよな」
「わたしが特別頑張ったわけじゃない」と言うめぐる。
プロデューサー最後の一言。「・・・頼もしいよ」二回繰り返す。


「こころレイヤリング」

スキンケア用品宣伝のモデルの仕事が来る。
スキンケアをしたことがないめぐるは悩むが応えようと努力する。
プロデューサーは微妙な反応をするめぐるを気にするが聞けずじまい。
実はスキンケアをしたことがないとプロデューサーにカミングアウト。
それを企業に相談した結果スキンケア用品のサンプルを貰い、色々試すめぐる。
一度にたくさんのスキンケアを試した結果、にきびができる。
それにより迷惑をかけていると落ち込むめぐるに対し声をかけられないプロデューサー。
撮影はスタッフの手により、事なきを得た。
この機会にスキンケアを日常的に使いたかったと言うめぐる。
もう少し大人になったらまた試してみよう、ということに。

「ふたり色 クレオール」

絵本の演劇に出演することになっためぐる。
絵本には原作があり、絵本とはテイストが大きく違っていたため想像していたものとは違った演劇内容となった。
それでも一度受けたから、自分に依頼されたからと意気込むめぐる。
しかし、演出家から「無理しているように見える」と指摘される。
普段の様子と違うめぐるを見てプロデューサーは心配するが大丈夫と言われる。
プロデューサーは演出家に「このままの厳しい状態だったら降板も選択肢」と相談され悩む。「何ができる、めぐるのために」
考え抜いた末、絵本の主人公として演じることを勧める。
舞台設定とは合わないと考えるめぐるに対し「俺のために」とお願いするプロデューサー。
結果、舞台は賛否あったものの演出家はご満悦。
しかしプロデューサーは「曇らせないためにしたことが曇らせることがあるこの世界で何を選べばいいんだろう俺は」と思い悩む。



今回読んだ3つのコミュのうち「たそかれスワッグ」「ふたり色 クレオール」は悩むプロデューサーの独白が印象強く残るコミュとなっていました。そこを意識して見ると「こころレイヤリング」でも以前とは違うプロデューサーを感じます。

まず「たそかれスワッグ」


「その強さについての考察」
「めぐりめぐる」

めぐるが考えて行動して解決した現場トラブル(臨機応変)
そこから広がる交友関係(人脈)
プロデューサー自身が何をするまでも無く道を切り開いていくめぐるの姿を見て含みを持たせた「・・・頼もしいよ」「・・・頼もしいよ、本当に」
ここからプロデューサーは自身の力不足や頼りなさを痛感したのか、考え方や支え方に迷いが出てきます。


次は「こころレイヤリング」

「『まだ知らない』から怖い」
「『まだ知らない』から怖い」

「たそかれスワッグ」を経て、めぐるの強さを思い知りました。
そんな時に頼まれたスキンケア用品宣伝のお仕事。
以前のプロデューサーなら「きゅん♡コメ」でのメイドのお仕事依頼であったように、「たそかれスワッグ」でのライブのお仕事依頼であったように、受けるかどうかはめぐるに一任していたが今回はプロデューサーが「受けようと思ってる」と伝えています。
「スキンケアは女の子みんなやってるだろう」という考えからの発言もあると思いますが、後に「ちょっと早まったかもしれない」と言っているので「めぐるなら問題ないだろう」という気持ちが先行していたものだと思われます。


最後に「ふたり色 クレオール」

「7.5Y」

絵本と原作での違いによる問題、プロデューサーは「無理してないか?」と心配するが、めぐるは「してない」と答え「めぐるがそう言うならきっと大丈夫だ」と信じます。ここもめぐるの強さに甘んじているように思えます。


そしてこのコミュ一番の考察ポイント。

「いろ いろ」

このプロデューサーの独白の解釈が非常に難しいです。

A「曇らせないためにしたこと」
B「曇らせることがある」


この二つが何を指しているのか、それがポイントだと思いますが今でも何かわかっていません。候補はいくつかあるのでそれを説明しながら書きます。

一つ目は
A「めぐるの意見を尊重し演劇を頑張ってもらう」
B「無理して演技してるように見えると演出家に指摘された」

「N5」

一度受けた仕事、それもめぐるを名指しで依頼してくれたものなのに辞退させるのはめぐるが良く思わない(曇らせてしまう)ので演劇を頑張ってもらったが、無理させたその結果悩ませて(曇らせて)しまうことになった。


二つ目は
A「めぐるに絵本の主人公を演じてもらう」
B「舞台の評価は賛否あり、めぐるだけ浮いてしまった」

「いろ いろ」

このままでは演劇も上手く行かず、めぐるも自身の力不足に悲しむと思い「絵本(めぐるが素敵だと思った世界観)の主人公を演じてみたら」と提案(曇らせない)したが、結果舞台は賛否が別れめぐるは一人浮いて(曇らせて)しまったこと。
この後のエピソードを見る限りめぐるが曇った様子は無いのでここでの曇らせるは「舞台(世界)」を曇らせてしまったとなります。


三つ目は
A「めぐるに絵本の主人公を演じてもらう」
B「アイドルのためではなく自分のために選択した」

「5Y X/X」

Aは二つ目と同じで絵本の主人公を演じることを提案(曇らせない)ですが、Bは変わります。これは「たそかれスワッグ」を経てめぐるの強さを思い知り、そのめぐるが今の演劇で頑張ろうとしているのに自分が「めぐるを曇らせたくない」という自分のために方向性を変えさせたことに対する思い、もしかしたらそれが曇らせる原因になっていたかもしれないという思い。Bは「曇らせることがある」なので必ずしも今回曇らせたとは言えないんですよね。この先の未来で自分の選択によって曇らせるかもという不安。


そして最後の「何を選べばいいんだろう 俺は」

「いろ いろ」


今までの独白「めぐるのために」「俺のために」「めぐるの頼もしさ」等の言葉。自身の今後の立ち振る舞いにかなり迷いが出た状態でコミュは終わってしまいました。プロデューサーやばくない・・・?

残念ながらこのコミュが現状の最新なのでかなり後味が悪いのですが、次に来るコミュできっちり回収してくれることを願います。そして


真面目な考察やお話はここで終わりとさせていただきます。


ここからは「こんな終わり方で納得できるかァ!!Pラブよこせェ!!!」という自分の自分による自分の為だけのPラブこじつけ記事を今から書きます。Pラブ苦手な方、解釈違いで暴れやすい方はご退場ください。異議は認めません同意も求めません。


まずは「たそかれスワッグ」
こちらは今までのめぐるコミュを追ってきた人なら一発で「あ!!!!」ってなったと思います。それがこちら

「たそかれスワッグ」
「アイの誓い」

見惚れて思わずべた褒めし始めるプロデューサー。
その様子はまるで常一緒に過ごすが故に気づけなかった彼女のポテンシャルの高さを再認識させられ惚れ直す彼氏の図。
おそらく前回の「アイの誓い」でめぐるは突然褒められると照れることを理解しており今回は意図的な部分もあるのではないだろうか。照れてる女性は可愛いですからね!!!!


お次は「こころレイヤリング」
そもそもではありますが、このコミュはおそらく独立したもので本当に普通の日常劇な内容なので特別何か深読みすることができず、こじつけポイントも残念ながら見つけられませんでした。。。
しかし一か所だけ目を見張る部分があったのでそこを抜粋します。こちら

「こころレイヤリング」

ケア用品を使いたいが今のめぐるの肌には合わず、実際今は使う必要もない、それで落ち込んでるめぐるへの言葉。残念なことに二人が「会う」「報告する」「見せる」等の発言がないのでこじつけられませんでした。。。
そもそも「シュカのまにまに」で20歳になったら一緒にビール飲む約束をしているのでわざわざ特筆することでもありませんでしたね、!

「シュカのまにまに」



最後に「ふたり色 クレオール」
コミュの内容が内容だけに「そんなポイントあるのか?」と思われますがちゃんとあります。まずこちら

「5Y 9/12」
「5Y 9/12」

「めぐるが気に入った」、「めぐるを見てたら」とめぐるが抱いた感情によってプロデューサーの感情に影響を与えたことで言葉にならないほど喜ぶ姿。これがあの「自分の好きなものを恋人も好きになってくれると嬉しい」ってやつですね。わかります。



そして

「5Y 9/12」

あのめぐるが「…もし、もし絵本を~~どうかな!?」と言葉を詰まらせました。語尾には「!?」と緊張した様子。普段のめぐるや友達相手にかける場面ではまず無い姿です。つまり普段通りではなく、かつ特別な相手に提案してるからです。そういうところだぞ~~~!?!?!?



そして、実装当時誰もが気になったであろうシーン

「5Y X/X」
「5Y X/X」

これは互いが互いを思っているが故に指がぶつかるというシーンなのですが、めぐるの様子がいつもと違いますね?いくつか違和感があります。

1,指がぶつかった後、めぐるは黙った。
これは「役のことで頭がいっぱいだから言葉が出なかった」だと当初は思っていました。直前のボタン押し間違えそうになったことからも窺えます。
しかし事はそんなに複雑ではなかったのです。そう、これは「プロデューサーと指が触れて動揺してしまった」が正しい。いくらアメリカ生まれのフレンドリーな女の子と言えど意識している異性と突然接触したら動揺して頭が回らないことも当然あります。そう考えると次の違和感も綺麗に解決します。

2,めぐるの目がうるうるしている。
こちらも当初は「役に対して力不足な自身への悔しさ」からきてるものだと思っていましたが、1番の違和感と合わせて考えるとシンプルに「照れ」であり恋愛感情が高まって瞳が潤んでしまったのです。そしてこれらにより最後の違和感に大きな意味を持たせます。

3,最後に指をギュッと握りこむ。
当初の1,2の考察ではこの違和感の答えが見つからなかったのですが、先ほどまでの考察を合わせると答えが出ました。
「指が触れて高まった気持ちをギュッと噛みしめている」これしかありません。口元を指で隠しているのが噛みしめているという比喩表現ですね。

1,2,3より、
めぐるがプロデューサーのことを異性として意識していることを堂々とガシャ演出にしていることから、
「ふたり色 クレオール」=Pラブコミュである。
Pラブを求めていたプロデューサーの皆さん、安心してください。めぐるのPラブはそこにちゃんとあってこれからも愛は育まれるでしょう。



今回のnoteはかなり長くなってしまいました。
それぞれのカードでnote分けるか悩んだのですがそれぞれの考察内容は薄いですしそもそもこんなに長く書くつもりもなかったので時すでに…でした。
途中でも触れましたが、現在めぐるのコミュはここまで(クリスマスやバレンタインはあるけど)なのでしばらくはお預けです。正直この先の展開が待ちきれないので自分でss書くと思います。理想の未来へ….笑






~追伸~

プロデューサーはめぐると結ばれることを選べば良いと思うよ。


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