見出し画像

メルカリが凄すぎてネットビジネスについての思考が止まらない件

メルカリが凄すぎます。

なんかもうプチパニックくらいの衝撃なのです。

長い間、多すぎる服の断捨離をしたかったのですが、まだ着れる服って捨てるのにすごく抵抗がありました。(いくらときめかないとはいえ・・)
ゾゾタウンの、袋に詰めて送ると、無料で幾らになるか査定、メールでお知らせしてくれるってサービスは何回かやってみたことはあったのですが、ブランド服でも、少し使用感があったりするとすぐ100円とかになっちゃう。

それでも、めんどくさがり屋の私にとっては相当ありがたいサービスができたなあと満足はしていたのですが、最近良く聞くメルカリ、ずっと使ってみようと思ってて、今日やっと実現しました。

何がすごいってそのスピード感です。

衝撃のスピードその1

出品ボタン➡︎写真を撮る➡︎簡単な商品情報書く➡︎値段決める➡︎出品

項目とか、ブランド名などは選択できるようになってるので、出品者は簡単な商品情報を書くだけで出品できます。本当に最短経路!って言葉がピタッと来る出品までの動線の作りにまずびっくり。

衝撃のスピードその2

出品中に売れた。

いやいやいや、まだ全然紹介文書いてないのに!コメントとかで、大きさどれくらいですか?とかどんどん飛んで来るんです。あと、いいねボタンとかも結構押して貰えて、(説明文とか超適当なのに!笑)ユーザーのスピード感にさらにびっくり。

衝撃のスピードその3

メルカリ便という配送システム

相手の住所もわからないのに配送の値段も一律で決まり、出来たQRコードをヤマトの配送センターでみせるだけでいいらしい・・。
(これはヤフオクなどのはこBOONにも似たシステムなのですが、メルカリ便は、相手がどこの誰かもわからない状態で配送できてしまう!)


その1、その3はもちろんすごいのですが、これはメリカリさんのコンテンツ作りが神がかってるという話になり、それは、もっと詳しい方が色々分析されていると思うので、私は、自分が最も衝撃を受けたその2について語らせてください。

メルカリのユーザー層はほぼ女性、しかも10代〜30代の方が大半を占めているそうです。その中でも10代後半~20代前半の女性の層が大きいシェアを占めているイメージだとメルカリのマーケティングの方がおっしゃっています。

実際、私は長年眠っていたタンスの肥やしを本日13点出品して、3点売れたのですが、合わせて10,000円くらいの値がつきました。

ちゃんとリサーチしておけば、もっと高く売れたかもしれないと、ゲスなことを考える自分もいるのですが、なにより収穫だったのが、自分が想像している以上に、

「今のネット社会の若者ってネットでの売買にすごく無防備なんだ。」

と思えたことです。いい意味でも悪い意味でも。

私は、今でこそネットでの注文が当たり前になりましたが、抵抗なく使用できているのは今のところ、アマゾンや、ヤフーショッピングなど、信用が確立されているものからの買い物ばかりです。

最近はやっとこのnoteに出会って、自分で価値を見極めて、買ってみるという新鮮な体験を始めることができました。が、それでもやっぱり自分が信用できる!って思わないと課金出来ないし、できても今のところは100円〜500円位まで許容できる様になった程度です。

そんな私の横を、光の速さで突っ走っていくメルカリユーザー!アカウント作って5分とかの人が出品したブランド品とか、良く信用できるな〜偽物かも・・とか思わないの??(いや、本物だけどさ・・)

フリマって、売っている人の顔見て、会話して、なんとなくだけど信用できそう〜とか嗅ぎ分けて、値引き交渉して、やっとこさお買い上げ\(^o^)/そういうものではないのか?

その前提を一気に覆されたことで、信用されてることを喜ぶべきなのか、危険な世の中を憂いるべきなのかよくわからなくなってしまいました。

ちょっとまだプチパニックが続いているようなので、もう少し思考を続けて、この衝撃の本当の正体を暴いてみようと考えながらも、とりあえず、今私がいえることは、

メルカリ、かなりおいしいぞ!!

こうして様々な皮算用が頭をめぐり、日曜の夜は更けていくのでした。

ムダlica

いいなと思ったら応援しよう!