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ドラゴンボールの新作カードゲームの発売前体験会に参加してきた話
ドラゴンボールスーパーカードゲーム フュージョンワールドの体験会の抽選が通ったので参加してきた。このゲームはどこかで見たようで見たことのない不思議なゲームだった。
このゲームでは他の多くのカードゲーム以上に手札の管理が重要でシビアなゲームだと感じた。公式ページには「2つのシステムが戦いを左右する、超攻撃型カードゲーム」という記述があるが、実際は「ルール上は受けガン有利だが、カードテキストで無理やり攻め有利(or 五分)にしているカードゲーム」という印象を受けたからだ。
カードゲームのオタクに向けた説明をすると、手札の殆どがバットリとして働くため同メーカーのワンピースより古のファンタズマゴリアのコンバットに似ている。また、一度に何枚でもバットリとして使えるので手札を増やせば増やすほど強い。「雑なリソース管理をしたら負ける」とはそういうことだ。
後手側は相手の強化幅を見てから動けるので、最低限のリソース消費でやり過ごすことが出来る。
この日最も印象的だったポイントはリーダーカードのテキストに攻撃時1ドローと書かれていることで、「とりあえず攻撃」を肯定していることだ。
初期ライフ8点とワンピと比較してライフがちょっと多いこともあり、試合が長期化しそうであったりDMのように序盤ライフ(シールド)を割らずにいることで試合が長くなりそうだと思ったのだが、このテキストのおかげで、自ずと序盤からやり取りが発生している。
ゲームはとても面白いので、IPのパワーもあり多分流行るし流行ってほしい。ドラゴンボールスーパーカードゲーム フュージョンワールド応援しています。リリースは来年の2月らしいので発売されたらぜひ一度触ってほしい。