見出し画像

今この瞬間のみリアル

ふと気がつくと過去の後悔や未来の不安に意識が行っていることに気がついて

「おおっと、危なかった、、」

と思うことがよくあります。

私も人の子で、三次元の現世を手探りで楽しみながら生きています。

どの人もこの三次元の世界の生き方説明書や肉体の取扱説明書を持たない状態で生まれてきて多くの先人が発見し実践し残った情報を吟味し取捨選択して自分のものにしてライフしているのではないでしょうか。

私の中で最近のお気に入りの思想は「今この瞬間だけがリアル」で
「過去や未来は幻想」というもの。

ついつい、あのときあゝしておけば、こうしておけばなんてことを考えて、今この瞬間を生きていなかったり、未来を夢想して今を置き去りにしていたりなんてことがよくあります。

分かっているんです。
今この瞬間だけがリアル。
現実だということを。

ただ、この人間の持つ体のシステムが過去や未来の幻想に取り込まれがちというか、他の自然のシステムとは異なるが故にこの三次元を楽しめるのではと思うところもあります。

では何のために人間は過去や未来に意識を飛ばすのか?

一瞬、それは魂の成長のためにあるのではないか?と思ったりしましたが
そんなことがあるでしょうか?

魂はそうすることで成長するのでしょうか?

「闇」と思いながら「過去や未来に意識を飛ばす」と思い反応の変化を確認すると
反応が現れます。

「闇」と思いながら「今この瞬間を生きる」と思い反応の変化を確認すると「今」の時点で反応が消えていきます。

「固定させる」と思いながら「過去や未来に意識を飛ばす」と思い反応の変化を確認すると反応が現れます。

「固定させる」と思いながら「今この瞬間を生きる」と思い反応の変化を確認すると、これも「今」の時点で反応が消えていきます。

「固定させる」と思いながら「闇」と思うと反応が出るのに対し「光」と思うと反応が消えるんです。

「光」は自由なので「固定」とは真逆なんですね。

だから私自身「光」を選択し「光」を広めていくことを決めているのに、気づいたら「闇」を選択していることがあるんだなぁと気づけたりするんです。

この「気づく」というのが内省で、ここに「俺ってダメなやつだなぁ、、」なんて思うと反省となり「闇」になるんです。

内省は光なんです。

気がつけば良い。

自分はそういうところがあるんだな。

これですね。

それは「光」なんです。

今できることをする。

過去の後悔、未来の不安は幻想なので、宇宙に消してもらって、今この瞬間を生きるということにフォーカスしています。

それではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?