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「のさりの島」の人インタビュー。小野川隆洋さん。#14
こんにちは。#のさりの島note をご覧いただきありがとうございます!私達は、熊本県天草市で撮影された映画「のさりの島」を一人でも多くの方に見て頂きたいと思い活動しています。
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このnoteでは、天草で映画撮影に関わった方々や、東京など天草以外で上映プロデュースに関わる方々を紹介しながら、映画やプロデュース企画の裏側をお伝えしていきます。
今回は、熊本県天草市にあるSNSを活用し地域活性化を支援する合同会社「あまくさローカルラボ」の代表で、「のさりの島上映準備実行委員会」の一員として動いていらっしゃる、小野川隆洋さんです。
小野川さんが「のさりの島」に関わったきっかけ
――小野川さんが「のさりの島」に関わったきっかけを教えてください。
小野川:上映延期後、再開しますよみたいな感じで監督が天草に来られて説明会があったんですけど、SNSマーケティングをやっているので金子さんからお声がけがあり説明会に参加させていただいたのがきっかけですね。
初めは軽い気持ちだったんですけど、思ったよりいろいろやり始めたというか(笑)。
天草の人も幸せになれる企画
――どのような活動をされてきたか教えてください。
小野川:主としてやったのは天草の公開記念(音楽)イベントです。スケジュール表やチラシを作ったり、自前の機材を持ち込んで配信をやったりしました。
前日の打ち合わせで問題が発生して、急遽機材の動きも変わってバタバタのぞんだんですけど、当日は学生やスタッフに手伝ってもらってなんとか配信できました。
コロナ禍でイベントもなかなかなかったので、来てくれた方は楽しんで帰ってくれたのかなあと。そこはやれてよかったかなあと思います。
なかなか見れない人、直接いけないとか、遠方の方もいらっしゃるので、そういう方は配信で見れてよかったです。
僕もミュージシャンの方と一緒に行動していたので、ミュージシャンの方々とお話できたのは個人的には嬉しかったです。昔からファンだった人もいたので。
それともう一つは、(7月から始まった)スタンプラリーです。
我々天草の人間にとっては天草の良さを知ってほしいと思っているので、天草の人間にとっての終着点というか一番の目的に繋げたいなあと思っています。
そこで必ず達成できるような企画ができればいいのかなあと思ったんです。
天草に来てもらうというのが、天草の人にとっては一番幸せになるのかなあと。そういったところで来てもらいやすくなるような仕組みが作れたら、企画ができたらなあというので、スタンプラリーがよさそうかなあと考えました。
天草に来てもらうというのが、天草の人にとっては一番幸せになるのかなあと。
コロナ禍でどうやるかみたいな気をもんだりしましたけど、天草に来てもらうための企画なんで、短期間でやるのは難しいなと思い、年内いっぱいみたいな感じで長めにして、落ち着いたタイミングでどっかで来てほしいなあと思っています。
このnoteを読んでくださった方へ
―――最後に、この記事を読んでくださっている方へ小野川さんからメッセージをお願いします。
小野川:のさりの島を好きになった人が喜んでくれるようなスタンプラリー企画にしているので、実際に天草に来たことがない方は天草に行っていただいて、スタンプラリーを通じてさらに天草のことを知っていただきたいなあというところですね。
天草のことは知ってるよっていう方も、スタンプラリーに参加していただいて、映画とリンクさせながら見て回っていただいて天草の良さとかを再認識してもらえたらいいのかなあと思います。
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○映画「のさりの島」公式HP
○上映プロデュースプロジェクトについてのメッセージや取材依頼はこちら
amakusagp+nosari@gmail.com(担当:渡邉・金子)
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文・編集:山城優子