売上2億円!!今年の天草伊勢えび祭りについて。
皆様、こんにちは。
天草宝島観光協会・事務局の赤木です。
日々、観光協会のコトについてnoteでご紹介しております。
昨日、Yahoo!ニュースなどでも「note」クリエイターのIPアドレス流出!?というカタカナ多過ぎのニュースが出ておりました。色々詳細を調べたのですが、あまりよく分からなかったんですが、運営会社の説明がnoteでアップされており、非常に分り易かったので不安な方は下記をご覧ください。
今の時代、メディアなどを通さなくてもSNSなどを使って報告や発信などができますので、トラブルのときなどこういった使い方があるのかと逆に勉強になりました。また、分からない用語の説明などもあり、逆に親切だなと感じたので、今後の情報共有の参考にしていきたい一件でした。
さて、今日は前置きが長くなりましたが今日は間もなくスタートする当協会の食のキャンペーン「天草伊勢えび祭り」についてご紹介いたします。
キャンペーン売上2億円!!驚異のキャンペーン
今回ご紹介する「天草伊勢えび祭り」ですが、どういったキャンペーンかを簡単に説明すると、対象の各宿泊施設で伊勢えびのお造りやお味噌汁など3品以上付きの1泊2食プランの提供を、伊勢えび漁の解禁日から約4か月間行っております。
ちなみに「祭り」と付いていますが、どこかの港などで1日伊勢エビ料理が堪能できるようなお祭りではありませんのでご注意ください。(よく問合せを頂いています)
キャンペーン内容や、広報戦略など実行委員会で協議し、実行委員会の事務局を当協会スタッフYが担当しております。
そしてこの「天草伊勢えび祭り」のキャンペーン期間の宿泊施設(昨年は宿20軒)でのプラン合計売上ですが、
昨年令和元年度が2億170万円
平成30年度が2億129万円
平成29年度が1億456万円
という、当協会の食のキャンペーンでもダントツの実績を残しています。
(参考までに、天草伊勢えび祭り月毎の売上)
ちなみに、昨年お越しいただいたお客様のデータが下記の通りになっています。
コロナ禍における今年の天草伊勢えび祭り
例年4月から8月下旬の「天草伊勢えび祭り」キャンペーンスタートに向けて準備しておりましたが、ご存知の通り今年は開催できるかの協議からスタートしました。
そして、6月に実施確定から、各施設への案内(今年も昨年20軒が参画)や広報内容決定など急ピッチで進められています。ちなみに、昨日8月14日から熊本県内限定ですが、「天草伊勢えび祭り」のテレビCMが放送されています。
(昨年のCM素材ですが。口ずさみたくなるCMになっています)
ただ、昨年までと現在は状況が一変しておりますので、気になる点もございます。先ほど、昨年のお客様データをアップしておりましたが、60~70歳代の方が50%以上占めていますので、コロナ禍においてはここの層の方々は現状あまり動かない可能性が高いデータも出ておりますので、注視していく必要があるなと思っています。
お客様のエリアに関しては、もともと熊本県内の方が多く、メディアでの発信については、熊本県内中心で行う予定ですが、昨日担当スタッフからSNS広告の発信エリア変更の報告を受けています。コロナ禍において、感染状況もみつつアプローチしていく必要があり、非常に悩ましいのが正直なところでもあります。
ただ今年は、GoToトラベルキャンペーンもあり例年よりお得に伊勢えびを堪能できますので、まずは8月21日の伊勢えび漁の解禁を楽しみ待ちたいと思います。
そして「伊勢えび」が美味しいのは今年も変わりないと思いますので、私も解禁後はぜひ食べに行きたいと思います。
今年の天草伊勢えび祭りの参加施設など詳しくは・・・
今日のnoteは以上となります。最後までお読み頂きましてありがとうございました。
【甘くてプリっぷり!天草伊勢えび祭り】
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