旅先の心地よさを感じる、一人旅のすすめ

知らない土地、旅行に行くのが好きだ。

というとアクティブだと思われるかもしれない。確かに思い立って一人旅に行くことに抵抗はない。
しかし、行動力こそあれど(?)、求めるものは遊園地の刺激のような華やかなものではないし、修学旅行の眠れない夜のドキドキでもない。有名な観光地・インスタ映えを目指して歩くことはない。

小さな雑貨屋、喫茶店、素朴な自然…、自分の「好き」を丁寧に探すのは、大人の静かな宝探しである。
時間が止まったような空間の中で、感性が研ぎ澄まされる。

夜は静かに過ごす。宿泊先に贅沢を求めなくてもいい。
少ない荷物と無駄のない空間の中では情報に圧迫されることもない。

旅先のベッドでよく眠れるのは、旅の心地良い疲れからか、喧騒から離れて余地が生まれるからか、はたまた自宅の敷き布団よりふかふかだからか。
 ともあれ、一人旅は自分の心を甘やかす時間であることにはまちがいない。



学校の課題のテーマ「場所・トポス・ニッチ」で考えたことです。
旅行は2年くらい行っていません。長期休みに行きたいな〜。
今一番行きたいのは広島で、住んでみたいのは京都です。

一人旅がどのくらいメジャーなのかマイナーなのか分かりませんが、とりあえず一人旅の最大の良さは、行ってみたいところを調べまくって全部行くチャレンジができることですよね!

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