病室にて #37
皆さま如何お過ごしですか?
どうも、天蒔柊太郎にごさります。
今回の「病室にて」、早速参りましょう。
昨晩は「ノケモノノケモノ」、今日の午前中は「振り子とチーズケーキ」を鑑賞しておりました。
どちらも、実際に観劇した作品でございます。
しかも、両方ともカメラ収録されていた日なのですよ。
まあ、マチネとソワレがある日に行っておりますので、自分が観ていた回かどうかまではわかりませんが…。
でも、そこに居た!と思うことにしております。笑い
確か、こんなアドリブっぽいことしていたなあ、と思う部分もございますし。
2回観に行ったノケモノは「このくだりは私も知りません」などと言っていたの、カメラ収録していた日の方の公演だけだったと思いますし。
自分が実際に足を運んでいた公演だと思う方が、より一層ニヤニヤできますでしょう?
(とあるカジャラの公演DVDは、自分の後頭部が映っていると確信しているのですが。笑い)
この2作品に共通して言えることは、「自分」というのが主軸にあることだと思っております。
振り子は「もうひとりの自分」、ノケモノは「自分自身とは」というところに焦点が当たっておりまして。
このやうな「自分について改めて知り、これからを考えていく」状況にある私が、「今」、これらの作品を観ることに、意味があるのではないかと。
ノケモノで好きな場面は、ハラミヤが「自分…」と何度も自身に問いかけているところとイルマとの別れ、振り子で好きなのは、本の妖精と風雲児とカイピリーニャの説明をしているところ、そして、賢太郎さんの髪型ですかね。
演劇って、舞台って、いいものですね、やはり。
午後は、昨日観た映画群について、物思いに耽ってしまいました。
明るい内容の映画ではないことは承知で観ましたが、やはり、引きずる引きずる。
観ていて「うわ…」「おお…」と思った場面が、フラッシュバックのように頭へ浮かんでは消えを繰り返し。
考えても仕方のないことなのですが、少々刺激が強すぎましたね。
無音で過ごしていると、思考の海にずぶずぶ沈んでいきそうだったので、ポルノグラフィティを聞いておりました。
ええ、今日は「聴く」ではなく「聞く」です。
頭の中の映像に囚われていて、歌詞はほとんど頭に入ってきませんでしたので。
いろいろと考えすぎて、本当に何も出来なかった。
明日は、もう少し動けるようにしていきたいところです。
本日はこれにて失礼。
では、また。
天蒔 柊太郎