心と身体はリンクする/健康であることの大切さ

おはようございます。あまねです。

今日も頭の棚卸し。
デトックスのために白湯を飲むという習慣を始めた。

健康志向

近年、盛んに「健康」という言葉を聞く。
「あれを食べれば体に悪い」「こうすれば体に良い」
そんなことが世に飛び交っている。

「健康になりたい」というのは全員共通の願いなのだろう。
だから、みんながお金を払う確率が高い。

だから、アフィリエイトなどの案件でもサプリや健康食品、美容、ダイエットなどは儲けやすいという話を聞いたことがある。

けれど、人間は死に向かって進んでいるのは明らかである。
生まれたときが完全体、それ以降は劣化していくのである。
それが「老化」だ。

それを少しでも遅らせようと躍起になっているのだろうか。

周りの大学生を見ていると、健康に気を使っている人はいないように思う。
みんながコンビニの惣菜などは普通に買うし、ご飯を食べないとか、お金がなくて格安の菓子パンだけで済ますという人もいるようだ。

一方、だんだんと年を取ってくるとこれが一変する。
金銭的にな余裕が生まれるだけなのかもしれないが、「オーガニック」という名前の製品を購入し、添加物を気にし始め、それこそ「デトックス」のために酵素を取ったり、様々なことをしている。
だんだんとそこに高額の費用を投じるようになるようだ。

「それならば、若いうちから気をつければいいのに」
と私は思うのである。

若いうちは全然気にしなかったものを、年を取ってからお金をかけ始める。
これは矛盾しているのではないだろうか。

デトックスの例を見てみよう。
デトックスとは体に取り入れた不純物、悪いものを排出することを指しているのだと思う。
けれど、そもそも体に不純物を取り入れなければそれを出す必要もないのだ。

人生で起こる問題は「健康・人間関係・お金」のどれかに当てはまると、ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんが言っていた。
1つの問題ならば自分で対処できるが、2つ以上の問題になると対処は難しいようである。

とするならば、このうち1つは絶対に問題に起こさないということが大事になってくる。
そして、自分で管理しやすいものはやはり「健康」だ。

心と身体は何かつながっているような気がしている。
何か悩み事があると熱を出したり、体調を崩したりすることはないだろうか?
また、逆に体の調子が悪いと眠くなって来たりすることはないだろうか。

心に問題があるときにはまず体を見直し、体に問題が出てきたら心の問題を見直すというのが良いのではないだろうか。

つまり、体を健康に保っておくということが精神状態にも、そして発想にも大事なのである。

例えば、柔軟な発想をしたいのならば文字通り体を柔軟にしておくのが良いし、頭が硬いなと思っている人は体も硬い。

このような体と頭のリンクを上手に使ってみることが良い。

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