目隠ししてそれでも愛して
あれほど わたしの事どうでもいいんだね
って言ってたけどそうじゃないこと知ってるよ。
わたしが勝手に落ち込んでても
寄り添ってくれてたし
連絡取りたくなくて消えた時だって
繋がってたもの全てにメッセージくれて
心配してくれたんだよ。
何も悪くないのにごめんねまで言って
繋がりが切れたかまで必死に調べて、落ち込んで
それが嬉しかったんだよ。死ぬほど愛を感じたの
今朝、防災アラートが鳴ったの
訓練なんだけどね
その音聞いて真っ先に心配してくれたの
名前呼んで大丈夫?って
余計な心配かけてごめんね
些細なことも心配してくれる君が好きで
その行動に愛を感じてた。
嘘じゃないよ、愛おしかった
きみがどれだけわたしを想ってて
大切にしてくれてたかも
実はわかってたの。死ぬほど感じてたの。
なのに自分を卑下するのは
保険をかけたかっただけ
もしそれが無くなった時、
わたしが割り切れるために。
依存して どうしようもなくなったら わたしね
きっと泣き狂って死ぬと思うの。
そうならないための保険。
遊ばれてるだけだよって 言い聞かせてた。
本気じゃないよ、こんなの一時の感情で、
快楽で、承認欲求で 居るだけってね。
なんと可哀想なんだろうね。
そんなことしか思えないの、可哀想 笑
そう思うでしょ?悲劇のヒロイン語れるように
自分でそうコントロールしてたの。
全ては“だから”だよ
許してね、許せないと思うけど。許してね。
好きだよ。誰よりも何よりも。