夏の振り返りをするはずだった
こんばんはというには遅すぎるし、おはようというには早すぎる時間。。。こんなよると朝のはざまのような時間に起きているのも最近では当たり前のようになってきた。夏も終わりに近づいてきたので、今回は夏の振り返りをしようと思う。
私は現在大学に通わせてもらっているのだが、今年の夏は就活とバイト、趣味のイラスト、資格勉強をしていた。
同期の就職先が次々決まっていく中、人と関わることに恐怖心を抱いている私は、上手く就活を進めることができずにいた。合同説明会に訪れてもピンとくる企業に出会えなかった。言い訳に聞こえるかもしれないが実際そうだったのだ。少し気になる企業もあったのだが、エントリーするよりも受け入れられなかったらという恐怖の方が圧倒的な壁に感じてとても怖くて手が動かなかった。そんな自分がとても嫌いだと思った。相談できる相手がいればよかったが、学校のキャリア室にも親にも相談できなかった。否定されるのが怖かった。親には特に余計な心配をかけたくない、、、(いや、自分の事を話して変に口をはさんでほしくなかったのかもしれない)。小さい頃からいつも誰かと比べられて、中学の頃は学校でいじめに遭い、当時の担任に相談したところ怪訝そうな顔をされて真剣に取り合ってもらえなかったり、成績が低いことを理由に取り合ってもらえなかったり、家でもいじめられる側にも原因があると言われた。これ以上ないくらい傷ついたと思う。思えば中学時代をきっかけに人間不信になったと思う。この頃に親も教師という人間も信用できず、大嫌いになったと思う。勉強に集中できていなかった私の唯一息抜きの場になっていた部活動にもなかなか参加させてもらえなかった。当日急に欠席させられることも多かった。親は顧問に話をしなかったせいで叱られるのはいつも私だった。何をしてもマイナスの方向にしか進まないと感じていた。四面楚歌の状態だったので、これ以上敵を増やすまいと何を言われても笑って過ごすしかなかった。心を殺すしか道がなかった。
この文章を書きながら今更とても不安になってくる。
書き始めた頃はこんなことを書くつもりはなかったのになぜだろう。いつの間にか暗い話になってしまった。夏を振り返るをするはずでは。。。?
思いがけず嫌な事を思い出してしまったな。。。と思う
夏の振り返りはまた別の機会にしよう。