生徒にも責任をとらせる
よく、高校野球の部員同士で、いじめ、喫煙、盗難、暴力などの不祥事がある。そして、その処分は、問題を起こした部員だけではなく、チーム、指導者にも下される。次の大会出場停止、指導者の謹慎など。これはおかしい。問題を起こした部員だけを処分するべきである。また、その部員を記者会見や、メディアの取材に受けさせ、説明や謝罪など、発表させる必要がある。未成年という問題があると思うが。それが責任である。そういうこともしないで、当の本人の部員が処罰されないで、チーム、指導者が処分されれば、当の本人は反省もしないし、他の全国の部員も、本人が処分されないなら、自分もやろうかなど、軽く考える。
また、不祥事を起こす部員は、控え選手が多い。それはなぜか、現行の指導者の指導方法や評価に不満がある。また、チームメイトにいじめ、過度の上下関係など不満がある。そして、ストレスがたまり不祥事を起こす。また、不祥事を起こせば、チームは大会に出られなくなると思い、わざと不祥事を起こす場合もあると思う。
良い雰囲気のチームを作ること、良い指導をすることが大前提であるが、不祥事を起こした部員のみを処罰するべきである。連帯責任でチーム、指導者も処分を食らってはどうしようもない。
しかし、理不尽な指導をする指導者、理不尽な部員は別で処分されないといけないが。