自宅が劇場に?!
GW最終日、私は初めて自宅でライブ配信を視聴しました。
今まで母たちが家で観ることを渋っていたので、映画館にライブビューイングを観に行っていたのですが、今回は都内の映画館も閉館となってしまったので、母たちも納得して自宅で視聴することに。
我が家で一番大きいテレビとパソコンを繋ぎ、母たちも大満足でした。
テレビとパソコンを繋げる実績ができたので、わざわざ映画館に行かず、自宅で観るのでも良いのではないかという結論にまでなりました。笑
トイレには並ばなくて良い、飲み物を飲みながら、ちょっとお菓子をつまみながら、リラックスして観ることができる…メリットばかりでした。
もちろん生で、演者の迫力を肌で感じ、拍手を送り、マスクなしで楽しめることが一番です。
でもこの状況で配信技術が発達し、日本・世界各地で舞台が観られるようになったのもひとつ事実です。
エンタメ業界も日々進化しているなと感じます。
今回観たのは、『エリザベートTAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート』。
エリザベートの生涯に“死”という存在が関わっている…初演の時は、トップスターが黄泉の帝王(死)をやることも含めて、本当に挑戦的な作品だったと思います。
楽曲の素晴らしさはもちろん、嫁姑や夫婦、親子の関係…一度は悩む関係に、観る側は観る年齢によって、感情移入する登場人物が異なり、毎回違う感情を抱くことができるのかなと思います。
だからこそ、25年もの間再演が繰り返されるのかなと思っています。
素晴らしい作品を観ることができて、幸せでした♥
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