見出し画像

自分でWEBサイトを作ってみたい!

自分でWEBサイトを作ってみたい!という憧れが少しずつ現実になってきました。
私は以前(一応)SEをしていました。プログラミングをはじめ一通りSEの業務内容をかじったものの、退職するときに「私にはどんなITスキルが身についたんだ?」と考えていました。
目に見える成果物を”自分で”作ってみたい!そしたら自信になるはず!と思い立ち、まずはWEBサイトを作ることにしました。


WEBサイトを作るのは長い道のりだと思っていた

お恥ずかしい話ですが、私はWEBサイトはHTMLとCSSが書けないと作成できないと思っていました。なので、本やプログラミングの勉強ツールを使って勉強と実践をしていたのですが、CSSを0から書くことに大苦戦。
WEBデザイナーの人たちって本当にすごい…と思っていたのです。
CSSに立ち向かうこと1週間ほど。これではいつまで経ってもWEBサイトを作れないぞと感じ、知人に実はWEBサイトを作ってみたいと打ち明けました。
その時教えてもらったWEBサイト作成サービスを使って、今回WEBサイトをまずは作ってみることにしたのです。

今回使ったのは、ジンドゥーhttps://www.jimdo.com/jp/)です。

ジンドゥーを使ってみて

ここからは私が実際、ジンドゥーを使ってみた感想です。

①私がいくつかの質問に答えただけでWEBサイトが作れた
ジンドゥーのサイトから「無料ホームページを作成」をクリックして、アカウント登録までにいくつかの質問に答えるだけで、WEBサイトが完成しました。WEBサイトが完成するまでに私がやったことは”質問に答える”ことと”メールアドレスの登録・メール確認”だけです。できあがったWEBサイトを見て、こんなに簡単に作れるのか!と感動しました。何より、成果物として目の前に自分のイメージに合うWEBサイトが現れたのは嬉しかったです。
ちなみにソースコードも見てみましたが、「これ書こうとしてたの、私?」と今までやっていたことが少し無謀な挑戦だったことを痛感しました。(でも、コードの意味はわかったので、今までの勉強も無駄ではなかったと思っています。)

②私は豊富な提供画像の中から、自分のイメージに合う写真を選択できた
わざわざ自分で写真を用意しなくても、ジンドゥーの中には様々なジャンルの写真が用意されていました。
私は、WEBサイト内で写真がもたらす効果は大きいと思っています。文章より映像として目に入る写真からWEBサイトの印象が作られると思っているからです。WEBサイトだけでなくSNSも、直感で自分と相性が合う/合わないの判断は写真で行っているなと思います。
それを自分で撮影するとなると、「イメージに合うものを撮らなきゃ!」とついつい自分のこだわりに妥協できなくなって、なかなか満足がいく写真が撮れない…そこで私の場合はまず挫折をします。
だからこそ、ホームページで重要な役割を果たす写真素材が豊富に用意されていて、「自分のイメージに合う写真はこれかな?あっ、こっちも良いぞ!」と選べるのが楽しかったです。
また、利用者が何も用意しなくてもWEBサイト作成を始められる手軽さを感じました。

③私は作成アシスタント機能を使って、より本格的なWEBサイトが作れた
WEBサイトが一通り質問に答えて作成できると、次に「作成アシスタント機能」が現れ、ジンドゥーで使うことができる機能を使って、メニューを追加したり、文章を修正したりできました。
このアシスタント機能、順番に機能の使い方をアシストしてくれるので、WEBサイトを作ったことが無い人でも不安や抵抗なく進めていけます。使い方をアシストするだけでなく、すぐに使うことができるので、私も「この機能でこの部分が修正(追加)できるのか」と理解しながら、楽しく作成を進めることができました。
また、アシスタント機能に従って、追加したり修正したりが終わると、私は追加したい内容が入れられたWEBサイトを作成できていました。
アシスタント機能を使うだけでも、センスを問わず、ある程度の情報を入れたWEBサイトを誰でも作成できることがわかりました。

以上がジンドゥーを使ってホームページを作ってみた感想です。
レイアウトも写真同様、複数用意されています。レイアウトや写真を変更すると、すぐにプレビューに反映されるので、「これは違うな」と思えばすぐに変更できるところも良かったなと思いました。

簡単に目に見える成果物が1つできて、WEBサイト作成が楽しくなってきました。ジンドゥーでは、手取り足取りの指示がありながら作成していったので、今度はWordPressでWEBサイトを作ってみようと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?