わたしにとって、いちばんの財産

仕事がつらくてつらくて、どうしようもなくて。そんな状態だから全然うまくいかなくて怒られてばかりで。頑張ろうと思うほど空回りして。

そんな状態の時に異変に気づいて声をかけてくれた先輩、あなたのおかげで救われました。
業務の負担を軽くしてもらって、おかげで潰れずになんとか仕事、続けられています。

同じく噂を聞いて、いざという時の連絡先まで渡してくださった新人時代の教育担当の先輩、他部署なのに気にかけてくれている人がいるということがどれほど安心を私に与えてくれていることか。いざとなったら逃げ先があるという安心感で、なんとか自部署での仕事が続けられそうです。

しんどくなった時に、連絡して誰よりも親身になってくれた学生時代の友人と先輩。それぞれ大変な状況にいるのに自分のことそっちのけで一緒になって悩んでくれて本当にありがたかったです。おかげで、まだ頑張ってみようと思うことができました。

ありきたりだけれど、本当に困った時に手を差し伸べてくれる人、影ながら応援してくれる人がいることは私にとっていちばんの財産。

なんの取り柄もなく、なにかその人たちのためにできることもなく、それでも応援してくれる、助けてくれる人がいるおかげで私はまた明日から頑張れる気がするんだ。

いつか、私も誰かにとってそのような存在になれますように。