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心霊スポット紹介 千駄ヶ谷トンネル
東京の心霊スポットといえばココ!という鉄板中の鉄板としても知られる心霊スポットを紹介しよう。
因みに"せんだがや"と読むんだよ。
難読だよね(ー_ー;)
1964(昭和39)年に開催された東京オリンピックのために既存の墓地の下を潜り抜けるような形で造られたトンネルが千駄ヶ谷トンネルなのだが、トンネルの上が墓地という土地柄なだけに様々な怪異譚が生まれる要因となってしまった。
一番有名なのが、髪の長い女性の幽霊が出るという話だろう。私もはじめて東京心霊散策を行おうと決めた際に真っ先に向かったのが千駄ヶ谷トンネルでトンネル内を入って直ぐの壁際を背に向けて辺りを見回していたら私の背後に女の方(もちろん幽霊)がいるのが分かったのでばけたんのワラシで検証したら、何を話したかワラシの小さいトーンは周囲の環境音に掻き消されたが赤点滅だった。
女の方が墓地と関係しているか否かは不明。
女の方は私が気付くと居なくなっていた。
そんな千駄ヶ谷トンネルに交通量が少なくなる事を考慮して秋葉原怪談が終わってから向かってみた。
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髪が長い女性が…という怪異譚は
ひょっとしたら植物のツルかもしれない
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懐中電灯がなくても明るい
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壁際から女の方が現れたのがココ
事件や事故の可能性は皆無に等しいため
たまたま現れた可能性が高い
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【まとめ】
前回の心霊散策時にチラッと見た女の方は視認できなかったが、今回ははじめてトンネルの上にある霊園の横の道を通ってからかの千駄ヶ谷トンネルに辿り着いたのだが…。
夜の霊園のほうがやばかった(ー_ー;)
霊園のほうはチラッと程度しか見ていないんだけど言葉には言い尽くしがたいほどの圧を感じた。
お前、こんな夜遅くに何してんだ?
言葉に言い表していなくてもジーンと伝わった。
うっすらと可視化する事ができる御霊が複数名、本来ならば安眠しなければいけない時間帯を騒ぎ立てていなくても訪れる者に対し常に警戒心MAXでいたのは間違いないので、手厚く供養されている霊園であれど夜遅くに近づくべきではないと学習した。
千駄ヶ谷トンネルより此方のほうがゾッとした。
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【ワラシ達との帰り道】
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関東・栃木桃はないのかな〜?
関西ではお目にかかることはないからついつい購入した。爽やかなレモンと優しいミルクの塩梅が丁度よくて美味しかった〜誰か買ってくれないかな(笑)
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【注意喚起!!東京駅に不審者がいる!!】
さて、夜行バスに帰ろうとした際に事件が起きた。
グーグルさん、いい加減な道案内でバス停のある場所をぐるぐると回った結果…。
定刻前にはバスが出発していた( ;∀;)
致し方なく関西に帰るバスがないかとバス会社の職員に訊ねたら、大阪に帰るバスがあるから直談判してって言われたので致し方なく直談判した結果。
席は空いていますが、連休期間中の当日予約なので現金12000円をその場で払ってください。
はΣ(´∀`;)
ATMに行きたいと伝えたらじゃ無理ですねと言われて、ネットカフェに行くが宿泊先を予め決めてないと辿り着く先は皆さん同じでネットカフェには行列が出来ていた。カラオケもと思い聞いてみたら、うちは2時までなんでと断わられる。
結果、人生初の東京駅で野宿(;´д`)トホホ…
同じような方は東京駅には沢山いた。
私は致し方なく寒空の中、野宿をする二人の女性を見つけたのでその中で野宿した。
はやく朝にならないか。
寝たくても寒いから寝れない。
時間よ、はやく過ぎてくれないかと思い、寝たくても寝れない夜を過ごしていたら、丑三つ時に年代としては40代後半から50代ぐらいの仕事帰りの上は白いワイシャツの下は茶色いパンツスーツ姿のサラリーマンの男性が現れると、私と隣にいた20代の若い女の子を見るとニンヤリ。
明らかに危ない臭いがしたから、話しかけようかと思ったら20代の女の子のほうが男性が困ったことが有り心配になり何があったのかと訊ねる。
すると、男性は女の子にこう声をかけた。
(サラリーマン風の男性)
ねえ、君はお金がなくて帰れなくなったのかな?
(20代の女の子)
帰りの新幹線に乗り遅れてしまって、お金はあるんですけど、帰りの便がないから朝が来るまで待ってるんです。
(サラリーマン風の男性)
ねぇ、こんなところにいたら寒いでしょ?うちにおいでよ。
(20代の女の子)
いえ、朝まであと少しなので大丈夫です。ありがとうございます。
(サラリーマン風の男性)
あのね、いまパパ活ってのをおじさんやっていてね交通費の小遣い稼ぎになるからおじさんの相手になってくれないかな?
(20代の女の子)
おじさん、奥さんやお子さんもいるはずだろう年齢なのに、そんなことをしたら悲しみますよ。
(サラリーマン風の男性)
顔がニヤリ。
大丈夫。おじさん、10年前に離婚したから今は独身なんだ。家族で心配することはない。だからおじさんとやらないか?
(20代の女の子)
強い口調
いいです、何かあったのかと思い声をかけただけですからおじさんが大丈夫なら問題ないですね。お誘いの件については結構です。
(サラリーマン風の男性)
そうか、そうか。分かった。おじさんの話を聞いてくれてありがとう。
現れたサラリーマン風の男性は交渉のし甲斐がないと見てロータリーに停めていた軽バンに乗り立ち去った。狸寝入りしていた私は話の一部始終を聞き、何かせねばと思ったが動けず、身代わりにならねばとも考えたが、20代の女の子のほうが私よりもどっしりと構えていて強かった。
大丈夫かと私は彼女に目で合図を送ると、彼女はお気遣いなくといった感じで再びスマホを手に取ると、待ちに待った朝の5時半が来たと同時に駅の中に入るとそこに安堵の表情を浮かべる彼女がいた。
やっと帰れるという、彼女の姿を見て彼女は私を見て頭を下げてくれたので私も頭を下げてその場をあとにした。
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そしてATMは7時45分からじゃないと引き下ろせないため、人がいないと見込みネットカフェで3時間寝て、ATMでお金を下ろしてから奇跡的にあいていた新幹線のぞみの席に乗り東京から脱出できた。
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改めて思った。
のぞみのほうが安いし、何かトラブっても手数料は安くつく。バスはキャンセル料が高く付く。
なんだかんだあったけど東京から帰ってきた。
そしていまだに変質者っているんだなあと思った。
連休中のネットカフェは殺到するから気をつけねばならないことも改めて知り、もしこれから東京へ連休中に遠征される方は不審者がいることに対する注意喚起もあるが、やはり高くてもホテルの予約は取るべきだと思ったね。じゃないと、これからの時期は寒くて寒くて長居するだけでも低体温症になるから野宿だけはするなと言っておく。
あと前述した話はハッキリ言ってヒトコワかもしれないが怪談じゃないので、注意喚起にした。
これから行かれる方は本当に気をつけてほしい。
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【おまけ】
新幹線の中で撮影
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関東に来たら絶対買う!
崎陽軒のシウマイ弁当は私の定番です(笑)
END
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