神社仏閣巡り 五宮神社
神戸八社巡りのラストは五宮神社！
五宮神社に到着するまでの間、ルートが間違っていないかどうか、グーグル大先生のマップでバス停は何故か表示されないために三宮駅の周辺地図を見ながらバス停に向かおうとした際のこと。
昔のハイエースが停まっていた。
ボディーには政治結社◯◯◯◯の文字が書かれており、五名程の関係者が歩道を歩く人を見てはニヤけて笑っているのが見えて、関わればと見ただけでわかったので兎に角目を逸らした。
ガチャポン屋でガチャガチャをしてから、バス停がある場所へ移動した際に、ハイエースも動き出したのだが、今時聞いたことがない演歌を大音量で流しながら三宮駅界隈を後にする。
因みに信号待ちで後ろに停まっていたトラックが私の今勤めている運送会社のトラックで、大音量の音楽を間近に聴いているのかと思ったら証拠となる映像を撮るべきなのかめちゃくちゃ迷ったが結局撮らず、ただただまだいるのかと思いながら見ていた。
そして、場所が分からず迷ってしまったがやっとの思いでバス停に到着。
バスが来るのを今か今かと思い待ち続けていたらバスの運転士が拡声器を使いながら周辺の車両に対して邪魔ですって注意をして動くように促しているから聞いている内容だけだと警察が来たと思ったらバスだったのでゾッとした。
一連のあれこれで頭が真っ白になり、このバスで間違いなかったのか不安もあり、三宮町一丁目からバスに乗る際にＩＣＯＣＡをタッチするのをすっかり忘れてしまった。バスは五宮町のバス停留所に停まることが分かったので間違いではなかったが、下りる際にタッチするのを忘れたのであの怖い怖い口調のバスの運転士が一言。
何処から乗ってきたんですか？
私は震える声で三宮からと話したら、三宮じゃいっぱいあるから困りますねって厳しい指摘を受け、頭はフル稼働で何処から乗ってきたか一生懸命になって思い出し、三宮町一丁目と答えたところでバスの運転士が手続きしますねーと話してから操作をしてやっとパスが出来たときは謝ることしか出来ず。
改めて気を付けなければと思いながら、前もって地図で調べてきた五宮神社の位置を頭に描きながら神戸市兵庫区の住宅街でありながらの急勾配、道も狭い坂道を上っていくとついに到着した。
やっと、神戸八社巡りが出来たと思うと、気持ちがすっきりした。バスでのミスを引き摺らないように次は気を付けなきゃとリセットして五宮神社の境内にある各社をお詣りしてから境内を散策する。
その時撮影してきた写真を纏めてアップしていく。
御祭神は大国主導とある
車は軽でも侵入不可能
登山用の山道を舗装しただけに過ぎないような道に
野良猫だけでなく
クロネコヤマトのドライバーも
荷物を抱えて走っていくのが見えた
これはバイク便じゃないと無理な道
これは一体何の対策だろうか？
取手があるので手に取り
折りたたむような形で水が汲めるようだ
犠牲になられた方々の慰霊碑が建立されてある
奥に見えるのが五宮神社の社務所
風見鶏が神戸らしい
境内から眺める神戸市街地を見てみる
開運画が飾られてあった
拝殿の右隣に位置していて
一瞬見落としてしまいそうな場所にある
(まとめ)
社務所は見る限り、御朱印だけは対応しているようでお守りなどの販売はなされていない。
御朱印を集めているわけではないから、五宮神社の御朱印を見て結構デザインが凝っているなあと思いつつも、御朱印帳が販売されているかも怪しいと思い聞けず、撮影だけで終わったので３０分ぐらいしか居ない。
来てみて実感したのが、五宮神社の道の狭さは、グーグルマップにもコメントがあったがあれはバイクじゃないと無理なぐらいに道が車向きじゃない。
前述したが元々は登山用の山道だったであろう場所を宅地開発のためにとりあえず舗装したに過ぎず、火事が起きれば間違いなく消防車は入れずヘリコプターを手配して上空から一気に水をかけて鎮火するほか手段がないから一大事だろう。
もし車で、となると五宮町のバス停留所から西を向いて１つ目の信号を右折したらコインパーキングがあるので、そこに車を停めてから徒歩で五宮神社へ向かうしかないだろう。
場所は不便だが、お詣りする価値のある神社だったと思う。撮影当日は吹雪いたり粉雪が降り始めたりと極寒の寒さだった故に長居は流石にしなかった。
(END)