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神社仏閣巡り 一宮神社

四宮神社のお詣りをすませ、向かった一宮神社。徒歩でも行ける範囲内にあるが、一宮神社には閉門時間(16時30分まで)があり、時間内に入らないとゲートが閉められ立ち入りが出来なくなるので、贅沢かもしれないが地下鉄山手線を利用。

県庁前駅から一駅先の三宮で下車。東出口8から出て目の前の一方通行の道を真っ直ぐ行き、山手幹線が見えたところで不動坂がある右側斜めの道を進み二つ目の交差点で左折した先に一宮神社はある。

当記事では、一宮神社の魅力について紹介する。

まずは一宮神社で撮影してきた写真をまとめてアップしていく。

伊久波神社を撮影
伊久波神社の中には空襲を受けた際に奇跡的に
残った3本の松の内の1本の上部がある
伊久波神社から境内を眺める
改めて空襲から生き残った松を眺める
焼け焦げた部分は当時のままだそうだ
熊高稲荷神社を撮影
熊高稲荷神社の本殿を撮影
振り返ると梅の蕾が綺麗に膨らんでいた
熊高稲荷神社から見た伊久波神社
熊高稲荷神社と伊久波神社
鳥居の外から
ゲートを撮影
一度道路に出たら野良猫がいてびっくり
今話題のおるね、も出来ちゃう環境
一宮神社の本殿を撮影
正面から撮影
中にはおみくじマシンがある
一回につき百円
鳥居を撮影
ワラシミニの小雪ちゃんと干支みくじ
干支みくじは一回五百円
小雪ちゃんと並ぶとちょうどいいサイズ
おみくじの結果は大吉だった
本殿に向かう参道脇の梅が咲いていた
鳥居を撮影
手水舎を撮影
鳥居脇に一宮神社の由緒が記載された
案内板がある
一から八の神社のご案内
灯籠笠石とあるので気になり撮影
梛の木にも説明
鳥居を撮影
出たところで分かりやすい一宮神社の石碑
鳥居を外側から撮影
鳥居を外側から撮影
最後にこの一枚を撮影して終了

(まとめ)

一宮神社でお詣りするにあたり、いかに効率よく神戸八社巡りが出来るか、予めグーグル大先生に頼らないために神戸市内のマップを見てルートを決めてから参拝することができた。

グーグル大先生はね、位置情報を間違えたらとんでもない場所を過去ご案内する。

それが目的地に辿り着くまでの最短ルートだが、一番後から知ってゾッとしたのが安濃ダムへダムカード入手のためにグーグル大先生の知恵をお借りして最短ルートで行った時の話。

いよいよ安濃ダムが近づいてきたなあと思いながら左折してくださいと云われ左折した先が山道特有の狭路が待っていて、そのうえ野生の鹿様がいる。鹿様は幸いなことに単独だったのでこちらが鹿様に警戒すると、鹿様も察して私の動向を見ていた。

そのときの鹿様がまるで何か伝えようとしているような感じがしてならなかったが、私は気にせず前へと進んでいく。数キロは走っただろうか、対向車がきても対処ができるように速度を控えめに走ると左側山手の崖側に二十代のカップルが仲睦まじく手を繋ぎながら私を見ている。

そのカップルが、おかしくてね。ニコニコ笑いながら今ある立場について十分満足しているとばかりの御二人の幸せな様子に違和感を覚えた。

そりゃ、そんな傾斜面を登山用具など見る限りでは明らかに持っていない二人がどうやってあそこまで辿り着き、私を見ているのか。

カップルのことを気にしたらきりがないと考え、先へ進むと再びカップルの女性だけが左側の山側の崖を瞬間的によじ登った状態で見下ろすと、恨めしい顔で私を見てきた。

怪異はそれだけではない。少し進んでいくと左側に崖があり、下から若い二十代の女性が困り果てた状態で見上げるように私を見てきた。

だが、見る限りは女性はどうして崖下に落ちたのかが分からず、何故が何故を呼ぶに過ぎないと割り切り先へ進みようやく出口が見えたところで、厳しい山道を何とか脱出することができた。

後々安濃ダムの職員の方に聞いた話が印象的だったので紹介する。

私が来た道は伊賀越えといい、正式名称は長野峠という。伊賀越えの由来は、徳川家康公が本能寺の変の報を受け関西から関東へと向かう際に伊賀国を経由した際に利用したことから伊賀越えと言われる。

実は、この長野峠が怖い場所だった。

安濃ダムの職員は過去に車の運転に不慣れな若い女性の方が事故死されたという話を伺い、発見が遅れたために女性は白骨化した状態で発見される。女性が事故死された場所、そして崖下から覗いていた場所はまさに女性が事故を起こした現場だった。

それでは、カップルの何故何故がわからない。

ダムの職員が話すには、陰惨な事件があり言葉で言い表せないといい教えてくれない。

安濃ダムから離れトンネルの前で撮影したら別のダムの職員から声を掛けて頂いた。

その方の話だと、安濃ダムの心霊の噂はバラバラ殺人があり、亡くなられた被害者の方が身体がバラバラになった状態で現るというのだが、この噂が間違いだと指摘された。

ダムの職員はバラバラ殺人については場所が違うと話した後に触れたくないのかこれ以上の情報は教えて貰うことは出来なかった。

気になりながらも、何故何故が晴れぬまま、いつもお世話になっているある方が推している事件系のユーチューブの動画に答えがあった。

名古屋アベック事件

実はこの、殺された彼女が伊賀越えで殺害された後に先に長久手市の卯塚霊園で殺害され、たった一人生き残った彼女が望んだのが愛する彼と一緒に旅立ちたいということだった。

殺害される様子は私もいち人間なので、あまりにも残忍過ぎて掲載はできない。彼女はどんな気持ちでこんな山奥に連れてこられ殺されたのだろうか。彼女が殺害された場所は私が見た彼女だけが山から見下ろしていた場所、そして遺体を一緒に埋葬された場所がニコニコと微笑みながらカップルが手を繋いでいたあの崖だったのだ。

噂では何故バラバラ殺人と云われたのか、殺害場所がバラバラだということを知らずにご遺体がバラバラにされたと解釈されたのかもしれない。

最初に話したダムの職員の方は地元の方で、真実を話してくれたが怖い場所は安濃ダムではなく事件や事故のある長野峠だという。わかっている人は近道だとわかっていても怖くて通れないらしい。

事実を改めて知り、間違った情報に振り回されないでと、長くなったがグーグル大先生の困った話。因みに丹波市内をグーグル大先生のお知恵を拝借して走っていたらまあ立派な建物が左側に見えてきたので特に不気味だとか思わず走りすぎ後になり知る。

某心霊系ユーチューバーがこぞって撮影する廃結婚式場ってあそこだったのかあと知った。

グーグル大先生、頼むから心霊系だけはご案内してほしくないので行きたい場所がある際は必ず有料マップで道調べをしてからにすることにした。

ひょっとしたら、霊障かもしれないが、いやーだとしたらお呼ばれみたいで怖いんだけどね。

(END)

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