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ダム散策 徳山ダム

久しぶりに岐阜県へやってきたーヽ(`▽´)/

ということでドカ雪が降るまでにダムカード収集の旅路に出ようと思い、朝6時には岐阜県へ向け出発することにした。

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ダム工事の際に実際に使われたタイヤ
説明書きを拡大して撮影

徳山ダムは福井県との県境に近い場所に位置しているため、案外次のダムカード配布所で近くって横山ダム(次回紹介予定)に行ってからの付近のダムは何処かないかとグーグルマップで見たら郡上市の阿多岐ダムしかないため、あとはさらに移動距離に時間がかかる恵那市に行くしかない。

何方にせよ2時間コースなので、岐阜県ってあらためて面積が広いんだなあと走りながら思った。ルートは予め決めたほうが、特に時間が16時までの配布とかだと大慌てになるので、そうならないためにもある程度の地理は知っておいたほうが良いかもしれない。揖斐郡揖斐川町から郡上市の距離を侮っていたからあんなに時間がかかるとは、油断した。 

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展望スペースから眺める洪水吐き設備
展望スペースから眺める洪水吐き設備
展望スペースから眺める洪水吐き設備
展望スペースから眺める洪水吐き設備
天端から眺める洪水吐き設備
黒い部分はカメラのフラッシュ防止のための日傘
非常用洪水吐き設備の案内プレート
天端から眺める洪水吐き設備
黒い部分はカメラのフラッシュ防止のための日傘
天端から眺める洪水吐き設備
黒い部分はカメラのフラッシュ防止のための日傘
天端から眺める洪水吐き設備
黒い部分はカメラのフラッシュ防止のための日傘
徳山ダムの堤体を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
徳山ダムの天端を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
右側に見えるのは展望スペース
下には揖斐川が流れている
徳山ダムの堤体を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
減勢池をわかりやすく撮影
徳山ダムの堤体を撮影
徳山ダムの天端を撮影
天端を渡りきったところで撮影
まさかのスズメバチ情報の張り紙があった
徳山ダムの天端を撮影
徳山湖を撮影
徳山湖を拡大して撮影
水が透き通っていて綺麗だった
徳山ダムの堤体を撮影
徳山ダムの展望スペースを撮影
徳山湖を撮影
徳山湖の岸辺を撮影
水の美しさはじーっと見ていて飽きない
徳山湖と徳山ダムの堤体を撮影
岸辺を拡大して撮影
徳山湖と徳山ダムの堤体を撮影
取水設備を撮影
徳山湖を撮影
取水設備を撮影
徳山湖を撮影
徳山湖の岸辺を撮影
徳山湖を撮影
徳山湖を撮影
展望スペースを撮影
見渡せる場所に慰霊碑がある
徳山ダムの天端を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
拡大して撮影
徳山湖を撮影
徳山湖を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
徳之山八徳橋を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
取水設備を撮影
徳山湖を撮影
徳山湖を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
徳山湖を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
徳山ダムの堤体を撮影
徳山湖の石碑を発見したので撮影
徳山ダムの堤体を撮影
拡大して撮影
徳山湖を撮影
徳山湖の岸辺を撮影
徳山湖を撮影
徳山湖を撮影
徳山湖を撮影
徳山ダムの洪水吐きを撮影
徳山水力発電所を撮影
徳山ダムの構造を撮影
展望スペースより徳山ダムの堤体と洪水吐きを撮影
展望スペースより徳山ダムの堤体と洪水吐きを撮影
展望スペースより徳山ダムの堤体と洪水吐きを撮影
小道の先が気になり撮影
最後に洪水吐き設備を撮影して終了

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【ダムカードの配布情報】

タイヤと並ぶと明らかに小さいワラシレモン
拡大して撮影

①徳山ダム管理所
住所 岐阜県揖斐郡揖斐川町開田448
配布日時 9:00〜17:00
※土日祝日含む
問い合わせ先 徳山ダム管理所 0585-52-2910

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【まとめ】

スズメバチの巣があるということで巣の離れた場所でもスズメバチがトイレの中にいたりするので、その点は気をつけてもらいたいところだ。

場所は非常に綺麗で、徳山湖の水質もじーっと見ていても飽きないぐらい透き通っていて、癒されて帰ってきたなあという印象が強かった。何時間も、いたいぐらい、個人的にはめちゃくちゃ好きかも。

揖斐川町の観光マップを貰って帰ってきたんだけど岐阜県って海無し県というイメージはあるが、海がないからこそ、逆に海がある県との違いが山々の美しさなのかもしれない。空気が澱んでいないというのも、都会では味わえない非日常を味わえたので純粋に今度は揖斐川町だけ観光したいなあと思った。

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【おまけの〆怪談 天端に佇む女】

これは、私がダムカードを取得のために訪れたダムで体験した話になる。

天端で撮影しながらゆっくりと歩いていくと天端を渡りきったのだが、天端を渡りきった先が通行止めで立入が出来ないと記載された看板が掲げられていた。諦めきれない私は行けるところまで行って引き返す場所で引き返せば問題はないと考え、立入禁止の先を進むことにした。

暫く歩いていると特にこれと言って目立つ異変はないのだが、天端の上を歩いているのは私しかいない筈なのに、複数名の誰かが見ているような気がしてならないので正体を特定しようと見上げたり、辺りを注意深く観察するのだが、思い込みかもしれないと割り切り来た道を戻ることにした。

そして、天端まで戻ってくると撮影をしながらゆっくりとした歩調で歩いていく。

ちょうど中腹の近くにまで辿り着いた時だった。背後からじーっと何かが見ているような気がしてならず私は迷うことなく振り返ることにした。するとダム湖サイドの欄干に左手を置き此方を見ていた。

見た目は30代ぐらいの髪はセミショートの白いシャツを着たデニム姿の女性が私を見て笑った。

フフ、フフフフ。

女性は笑うと右手を伸ばしおいでおいでーと私に向かって手招きをした。

今まで感じたことのない御霊から発する霊気のせいで背中にゾクッとした寒気が一瞬走ると、これはヤバいと勘付いた私はその場をそろりそろりと背後を気にしながら退散すると、私が相手にしない姿勢が女性に伝わると諦めたのか、天端の欄干へとスーッと消えてしまった。

それはまるで背後に群生している木々に隠れたようにも見えたが、女性はダム湖のほうへと消えた。

後日、記念カードの取得のためにダムに訪れ、対応して頂いたダムの職員の方と談笑したところで、再びあの女性が気になり天端の撮影を開始した。

今度は通行止めのルールをしっかりと遵守し、天端の反対側へと辿り着いたら切り返しダム湖の撮影をしていた。そしてあのとき女性が立っていた場所と同じ場所を見つけ出すと女性の御霊が現れたという内容の怪談を語り、女性と同じ仕草をしてみせた。

すると、私の背後に強い気配を感じるとハッキリとは見ていないがあのときの女性がいた。

今さっき、私のこと話してくれてたでしょ?

ほんの一瞬しか見ていないが、女性の顔は青白くこの世の方ではないのは明らかだった。

女性は存在に気付き話してくれたことがよほど嬉しかったのか、笑い始めた。

アハ、アハハハ!

高笑いするかのような女性の笑いは恐怖でしかなかった。女性は私の怪談に満足したのか私が女性の御霊の存在に気付くとダム湖のほうへと消えた。

地元の方に聞いてみたら、ダム湖の周回道路での事故が多いという。理由の一つが、主要幹線ではあるが山道特有のヘアピンカーブが続く道であるがゆえ曲がりきれないパターンと伺った。

女性は不幸にも事故に遭われ亡くなられたと考えるのが自然だが、女性にとっては想定外の事故だったから自らの死を受け入れらず彷徨っているのだとしたら哀れな御霊だと思えてならない。

【おまけの〆怪談 天端に佇む女 END】

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