見出し画像

2024年8月25日(日)PM ナゴヤハウジングセンター一宮会場

午後の移動先は一宮
情報収集の結果、豊田も短縮版でクイズカット、さらに雨雲レーダーが真っ赤。
対して一宮はフル版でレーダー上も大丈夫そうだったので一宮へ向かった。

配置は先日の戦隊と同じく全体をテントとノリで覆う。但し派手な殺陣がない分、戦隊よりもステージ(庭)は狭くなっていた。
サイドの部分もステージとして使うことは前説でも案内されており、そこに居た人を退かしていた。そして実際にプリキュア達もガルガルも突進してきた。(どんだけ動きたいんだよw)

友人がAMから来ていたので相席させてもらう。センターのワンダフル寄り。
中央にドンとテントの柱があるので上手側の一部は捨てる事になるが、なにかは犠牲にしないといけない配置なので仕方ないw

梅森を出発時は大丈夫だったので何も心配していなかったのだが、始まる前に冷たい風が吹き東の方の雲が怪しくなり1回ゴロっと鳴ったので雨雲レーダーを見たら名古屋市から小牧あたりが真っ赤に。
かなーりヒヤヒヤしたけど結果的に逸れてくれたのでセーフ。無事にステージ開催となった。雷が来たら一発でアウトだからな。

むしろ晴れて暑くなる始末だったが、客入りは上々。というか座席はベンチもブルシも満席だし、サイドの立ち見も結構な数が出た程。
8月頭の戦隊のことがあったので激減する事を予想していたのに大外れw
猫組初登場とはいえプリキュアは大人気。(マニアも確かに戦隊より多いけど、そもそも親子連れの数が段違いで多い)
こんだけ集客力あるんだから、もっともっと各地で入れて欲しいぜ。

【本編】
タイトルコールをバックにガルガルの卵が通過・・・
操作ミスは初めて見たけど、あんな簡単に転けるんだなw

猫組から
目元やリップのセリフの後に姿を現して名乗りへ
ニャミーは津と一緒。そこは固定なのかな。
リリアンはそうくるのかと思ったw「怖くない怖くない」仰ぎながらの動作が良い。

集合名乗りの後にガルガルが出現。(この時、卵は上手く処理した)
午前の所は初めにガルガルが出てきたけど、どっちのパターンが多いんだろ?

続いて犬組
「スリー・ツー・ワン」で手前へ。猫組はステージ上で名乗りだったけど犬組は下で。
「ワン」で位置スタンバイしたワンダフルがワオンと跳ぶ。

犬組が名乗っている間もしばらく後ろで猫組とガルガルが動いているの偉い。
またガルガルの動きも躍動感あるから派手な感じに見える。
ワンダフルが名乗り終わる頃からガルガルはサイドの方へ侵入。

正面のニャミーとワンダフルはいいけど、真ん中にあるテント柱がドン被りなので右側は厳しくて捨てざるを得ない。集合名乗りも良い感じでは抑えられないね、生憎と。

「また豚さん!?」指差した後にブーの鼻。
牙と聞いて、それを作るワンダフルとリリアン

「猪突猛進だね」ドヤ顔で自信たっぷりなフレンディ
手前に駆ける動作するワンダフル

真っ直ぐにしか進めないわけではない事を示すかのように、サイドステップで猫組にアタックするガルガル

フレドリベラーレ
突進を受けてキャンセルされて、ゴロゴロ転がるワンダフル

小回り、左右自由自在、急停止、急発進。
悟の全身を使ったジェスチャー上手い。的確に表現している。
ワンダフルも手をクネクネさせて小回りを表現。
フレンディも真っ直ぐと直線モーション
“なるほど”とポンと手を打つリリアン

皆から離れた所に居たニャミーに突進するワンダフル
「褒めてない」「え?」ニャミーを指差し。首フリフリして“違う違う”するニャミー
先程といい、物言いたげな指差しは前々から特徴的w

「とってもワンダフル!」それぞれで“イエー”と
自己紹介
ワンダフル:“ワン”のポーズ
他が自己紹介している時、悟にガシガシして戯れるワンダフル。なぜこのタイミング?w
フレンディに“メッ”される。

「悟すごい!」ハグ(あ~羨ましいw)
それを撫でて頬スリする悟。扱い慣れてるw

悟を励ますフレンディ。近過ぎない程度の距離感で
「ありがとう」と言われて少し照れる。
そんな2人の様子を見て、うっとりするリリアン

「なんでもない」ワンダフルを引き離す悟
「なんで悟が慌ててるの?」指差されてビクンと背筋が伸びる

「手伝ってもらおう」「どうやって?」
“うーん”と考える人になるフレンディ
ワンダフルは猫が顔を洗うように頭をサワサワ
フレンディの提案を聞く内にワクワクしてくるワンダフル。さすが動きが細かい。

「みんなで遊ぶのー!?」
サイドの方まで駆けて行くワンダフル。動きまくりw
「はーい!」の所で戻ってきてリリアンにドーンと

クイズスタート
問題が出される前の僅かな時間でニャミーに戯れに行くワンダフル。
出題され始めたので首をグインと悟の方へ向けられる。アニメや漫画だったら“ゴキン”と効果音がしそうw

「可愛いワンちゃん」“はーい”してスキップスキップ

1番:頭を撫でる。撫でられる体勢をとる。
2番:手をグーにして。悟が出した手を嗅いだ後、そのまま背後に回っても嗅ごうとした所をフレンディに止められる。背後から抱えられてズリズリとw

“カッコッカッコッ”とカウントの音に合わせて指フリフリしてる猫組も可愛いかった。

「どちらでしょう?」リリアンの指をピッとするお姉さんな仕草いいっすねー
1番:再び頭を差し出して撫でられる体勢になる
2番:ニャミーが差し出したグー手を嗅ぐ。
そこまでは普通だったのに、そのまま手を掴んで離さず嗅ぎ続けるというw
それをグイグイしてスポーンと切り離すニャミー
一旦、他3人の近くへテテテと行ったと思ったら、すぐにニャミーの所へ戻ってきてハグ
懐いているね~w

「猫ちゃんと仲良く~」
自分に関する話題になってビクッと跳ねるニャミー

1番:元気よく~。ジャンプして“やー”と手を挙げる悟
ビクンとなって耳を塞ぐニャミー、ワンダフルも背後で“おーい”とジャンプしながら挨拶
リリアンは“そんなことしたらー”と慌てる。

2番:静かにして~。
頷くリリアン、フレンディは“シー”と静かにポーズ。

シンキングタイム
ワンダフルがニャミーの手を取ってグルグル回る。
嫌がるニャミー、止めるフレンディ。あたふたするリリアン
「ウニャア!」で一旦離れたが・・・

「1番だと思う人?」
せっかく離れたのに再び騒がしくベタベタ引っ付かれるというw
それを悟が引き剥がす。扱いに慣れているw

「2番。近付いてくれるのを待つ」
しゃがむフレンディ。なかなかあざとい。
そこにニャミーが近付くという流れだったんだろうけど、ワンダフルがフレンディの頭の上で頬杖をつくポーズしてのでゴチャった感w
近くに来たニャミーの喉を撫でるフレンディ

「当然でしょ」髪を流す

悟の解説
“静かにねー”とシーするフレンディ。ワンダフルもミラーでシー
その後ソロリソロリしたと思ったらダッシュしてニャミーに勢いよく抱きつく。
話聞いてた?w
“シャー”と爪立てられてるしww

「みんな仲良しワンダフルー!」
直後がこのセリフなんで強引にまとめた感w
周りを振り回して、はしゃぎ倒すワンダフル劇場は好きだけどww

「やりたいやりたーい!」
悟にグイグイ来てガシガシ。興奮したり嬉しがる時の犬はこんな感じw(昔は犬も猫も家に居たので、よく分かる)

その後ろでニャミーは思案中な様子

「レッツゴー!」
テンション高く出発する犬組
リリアンは別方向へ

このハケ時に雨対策で被せてあったスピーカーの袋が風で飛ばされ、それがワンダフルの足に引っ掛かり、そのまま袋を引きずりながらハケ。
最後の引きずった時は確実に気付いていたと思うけど、足でキャッチしたのは偶然だったのか気付いて足に引っ掛けたのかどっち?
でも計ったかのようにベストなタイミングだったねw

ガルガル出現
しかも客席後ろ側を半時計回りにグルっと突撃。動くねぇ~
MC主導で呼び込みあり
腰を低く落とした戦闘体勢で獣っぽさがあるニャミー

クルリクルリと避けるも最後は攻撃を受けてしまう
しかしガルガルが肘鉄ってw(猪のDNAどこいった)

「リリアーン!」
テーと走ってきて、サイド奥深くまで突入してくるワンダフル
フレンディも反対側のサイドへ

「ガルガルだ!」
後方を指差すワンダフル。デパプリの「あっ!レシピッピだ!」のシーンを思い出すw(プリキュア達が後方を指差して、お客さんが一斉にコッチを振り向く)

「そうか分かった!」ポンと手を打つ
「何が分かったの?」顔をクシクシ
「先に助けに行ったんだよ」遠くの方を指差す。ワンダフルもミラー
「お話会も安心して~」本をバタンとするように。手を握ることで安全を示す?
「流石~」大きめのリアクションで感心
「助けに行かなくちゃ!」ニャミーの名乗りポーズするワンダフル

ガルガルに遭遇する犬組
ギューと寄り添う、普通に撫で撫で。
・・・パート1でのガルガルの扱いが頭にあったので、ちゃんと宥めているなとw
スイングで振り解かれる。最後の方は立場逆転してワンダフルがぶん回しているように見えたけど気のせいかw

初めにニャミーが出てきて、続いてワンダフルが「どこー?」と一旦通り過ぎるかの勢いで。
「わーい!」無邪気に手を振る。可愛い
「助けてあげるからね」手を差し出す

「手伝って。ワンダフル」髪を流しグータッチを求める。それに応じるワンダフル

吹き飛ばされて変身解除
書割の左から右に抜ける形でプリキュアの姿から動物の姿へ。
出入口が複数箇所あるのを上手く使っている。

救援後
それぞれパートナーを抱く。リリアンがユキをキューと抱きしめるの感情が込められていて良い。

応援シーン
悟が前動作として思い付く素振りしてるのが細かい。

そして復活へ
こむぎとユキを奥側にスタンバイさせる。
パート1で見た変身幕がせり上がり、それが下りるとワンダフルとニャミーの姿に。
これには観客も“おおー”の声
パート2に切り替わって変身幕は無くなるかと思っていたけど、せっかく用意したものだからかバッチリ活かしてきた。
映えるし、お客さんの反応も上々だし続投させて正解。

名乗り
左からフレンディ、ワンダフル、ニャミー、リリアンの並び。
まず個別名乗りを順に行い、リリアンまで個別名乗りが終わってから「わんだふるぷりきゅあ!」「ニャンダフルプリキュア!」と集合名乗り。
この時にワンダフルとフレンディは位置チャンジも行う。
ここは手を加えてるっぽい。(犬組の個別→集合、猫組の個別→集合が普通のはず)

そしてOP曲が流れ、ほんの少しだけど立ち合いしてから4人でガルガルを抑え込む。僅かな間とはいえOP曲も合わさるので盛り上がる。
このシーンもBGMなしでガルガルを抑え、すぐに浄化に移るのが一般的なパターンだから編集されている。勝ち確のテーマみたいなものだし、通常のパターンは物足りなさも感じていたので、そこを突いてくる素晴らしい編集。

「やったー!」
ワンダフルが正面向いて手を挙げて喜び、さらにサムズアップ

浄化シーン
正面バッチリ目線だけど柱がなーw
お尻タンバリンは上手く抑えたいけど、どう切るのがいいかな~と模索中

「早く早くー」
ニャミーの手を引いてくるワンダフル
大脱走で下手側サイドの向こうまでメッチャ行くやんw
最後けっこう慌てて戻ってね?w

あんな向こうまで連れられたニャミーはご不満w

「当たり前でしょ」髪を流す
「皆で~」順に指差していき最後に自分も指す。ちゃんと悟もカウントしている。

「ワン・ワン・ワンダフルー」
決めを取った後、そのままの位置でダンスに移行

後期EDの犬版
立って踊る子が多くて被りまくって撮影は無理w
まあ位置が位置だからしゃーない。これからもチャンスあるだろし、次回だ次回w

歌い出しで猫組は奥のステージ上へ、犬組はステージ下のままで。

サビからタクトとタンバリンをそれぞれ所持。アイテム持ちながらのダンスは当チームの十八番。昨年は持つアイテムがなかったので久々に見られて嬉しい。
位置も左からワンダフル、ニャミー、リリアン、フレンディとチェンジする。

サビ後半から元の位置へ。アニメ通りキャラがお互い向く所も再現してるの偉いな。

猫組はアイテム受け取りや一部で待機状態になるパートがあったので犬版と猫版でダンスの動きを変えていそう。また見に行って確かめたい。

バイバイ挨拶あり
「まだまだ皆と遊びたいよー」駄々こね
「仕方ない、この後は私が付き合ってあげる」髪を流しながら述べる。そこにガシガシして甘えるワンダフル
「仲良くなりたいな」ワンダフルの手を取って

ハケ
まず猫組がセンターで軽くポーズして帰る。
続いて犬組もポーズして帰る。
正面だったニャミーとワンダフルからしっかり。

再登場
呼び込みあり
OP流れたので名乗りはなし。暑かったしそりゃそうだ。

「イエー」で出てくるかと思ったら違ったw
お互いペアで手を繋いで仲良く。
繋いだ手をブンブン振っていたニャミーがお茶目さん

握手会
ワンダフル:ガシガシしてからお手。脚に付けていたこむぎのぬいぐるみを可愛がる。鼻先まで付けて可愛がったのか、匂い嗅いだのかどっち?w 最後に鼻をゴシゴシ(クシャミまでされたら大爆笑だったなw)
フレンディ:「可愛いかった」と伝えたら手を組んでギュッと。
ニャミー:鮭にガシガシ。口元を抑えて“おいしそー”と。津の時と違って好物と把握して反応くれるの素晴らしい。
リリアン:両手で優しく握る握手

握手会終了
ワンダフルがお兄さんの方へテコテコ。色紙が気になったみたい。
しゃがんでしまったので、そこにフレンディがお手→おかわり→回ってワン
芸したらご褒美もらえると思った?w

猫組はゆったりとステージに腰掛けて待機
そこに芸を終えたワンダフルがソロソロと近付き構えてガバッと飛びつこうとする。思わず身構えるニャミー。飼い主組2人からは止められる。(実際には飛びつかず、やるフリだけ)
ちょこんと座ってグータッチを求めたので構ってあげる優しいニャミー

“またねー”と手振りでバイバイ
一目散に帰るワンダフル、“待ってー”とフレンディが追いかける
続いて猫組も手を繋いで帰る。ニャミーが手で軽く挨拶してくれる。

いつもは粘るワンダフルが一番に帰ったので何かあるのか勘繰ってしまったw
猛暑なのだから速やかに帰るのは当たり前っちゃ当たり前かww
お疲れ様。

【総括】
ここも暑さで中止になるケースばかりで、ようやく初演だったらしい。
今回を逃すと次の機会がいつになるか分からなかったし、その凝った内容を早い段階で確認したかったので見られて良かった。
ここらしい味付けの編集・演出が盛り沢山で楽しめた。

そしてやっぱりニャミー好きだな~
イイ具合に可愛さやお茶目さが見え隠れする感じでメッチャ好きなタイプだw
ワンダフルとの掛け合いもバッチリで良いワンニャンコンビだった。

そういえば犬組・猫組のお互いの依存度は薄めだったかも?
その代わりワンダフルが各キャラに対し色々ちょっかい掛けに行くケースが多い。(確かに飼い主よりもリリアンや悟、特にニャミーによく懐いている感はあったw)

ワンダフルが周りをかき回すというか振り回す諸々の場面は面白いので好き。その点で突き抜けているワンダフル。
初回でも結構遊んでいたとは思うけど、まだまだ今後もっと遊びは増えていくと思うので期待したい所。

おつありでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?