半分の花火
こんばんは、ちなてぃです☺
先月も投稿しようしようと思ってたのに、いつのまにか1か月経っててさぼってしまいました。
昨日は、人生初!淀川の花火大会に行きました。
淀川沿いは人がやばそうだったので、ネットで調べてたら出てきた近くの本庄公園で見ることにしました。
15時ぐらいに着いて場所取りして、カフェでかき氷食べながら時間つぶして。2時間ぐらい公園でぼーっと花火を待ちました。
夕焼けがものすごいきれいだった。太陽が沈んで、空にピング色がどんどん広がっていって消えていって暗くなって。
ドーーン
「始まった!!!!」
と思ったら、半分でした。ヤシの木の隣の木々のおかげで半分でした。
おかげでって思えたのは、この本を読んでたから☟
ネタバレは避けたいのでさらっと言いますが、この本を読んでたおかげで『半分の花火』をすごく趣深く感じました。
何にも遮られずに見えた方がもちろんきれいだと思うけど、「あ、木が邪魔で半分しか見えないね」なんて話した方が案外思い出に残ってたりして。
最近読んだ本と現実がリンクして、なんか嬉しかったです。
この公園からだと『半分の花火』しか見えないと気づいて、民族大移動みたいにみんな離れてってしまったから、もうちょっとこんな花火を楽しんでもいいのになぁなんて思いながら、木が邪魔にならないとこでちょっとだけ『花火』を楽しみました。
すごいいい本だから読んでほしいです。読みたい人いたら貸します。
未来の自分のこととしても、今の自分の親のこととしても考えられます。それから、ひとが老いて死ぬのは自然の摂理なのかなぁとも。
ちなてぃ
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