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人がいるから居場所ができるのか。居場所があるから人がいるのか。

あけましておめでとうございます。

オリンピックがある頃にはもう23歳や〜
と、高校生の私達は盛り上がっておりましたが
案外あっけなくやってくるもので…。
あの頃は若かった〜〜

高校生の時の私達は遊びに行くのはいつも同じ場所のワンパターン。
そこしか遊ぶ場所がないから仕方が無い。そうです。
ちょっと大きめのイオンタウン。
私たちが青春を過ごしたイオンタウン。
今もあそこに若者は遊びに行ってるんだろーなと、思っておりました。

帰省してビックリ。
なんと、駅前に大きくてオシャレな本屋さんが!!
しかも蔦屋とスタバが一緒になってるやつ!!!

一番驚いたのは、この人の多さ!!

イオンタウンで遊んでてもこんなに学生と出会わんかったわ。
というくらいの学生の数。それに加えて、ほんとにここは私の地元か!?
と思うほどに、若くてオシャレな人達。今までどこに隠れてたのか……。

帰省の時期という事もありますが、
親や友人に聞いてみても普通の日でも割と賑わっているそう。

人がいるから居場所ができるのか、居場所があるから人がいるのか。

今回の話で行くとスタバという居場所ができた事によって
通過点に過ぎなかった駅が居場所となり若者が見える化したのでは
という結論に至ったわけです。

居場所があることで出てこれる人もいるし出会える人もいる。
居場所は人を繋ぐツールなのかもしれない。
このスタバがなければ、久しぶりに同級生とばったり出会すこともなかっただろうし、同じ本を手に取る同年代の女の子を見かけることもなかった。

美味しいコーヒーを飲みながらみんなが寛ぐ空間をみて
こういう居場所をみんなが求めていたのだな〜と感じたのです。

今回は大きな規模の居場所を例え話で出しましたが、
何にせよ、そこにいる人達が居心地が良いと思える場は素敵だなと言う話。そしてそんな場所をもっと増やしていきたいなと思った話。

それでは。

福田

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