おばあちゃんとごはんを食べた話
こんにちは、インターン生の石井夏海です。きょうは先週、祖母とごはんを食べた話をかきます。うちのかわいいおばあちゃん自慢です。笑
------------------------------
先々週、おばあちゃんちをふら〜っと訪ねたときのこと。
「おばあちゃんな、府大(大阪府立大学)の食堂に行きたいねん。鳥の煮たのがめっちゃ美味しくて食べたいねんけど、一人じゃよう行かんわ〜」
と、おばあちゃんに言われ、「じゃあ来週の木曜日いっしょにいこ〜」と約束。おばあちゃん、「え、ええの?」とめっちゃうれしそう。
普段「あれがしたい」とあまり言わないおばあちゃんがいうのだからよっぽど行きたいのだろうなと思いました。笑
一週間後の木曜日。
「きょう、なんじにまちあわせする?」「はよいかんと好きなおかずがなくなっちゃう!」
と朝からメッセージがきていて、「いまからいくよ〜」と返事をして外に出ると、もうおばあちゃんが私のマンションの下に来ていました。笑
「よっしゃ、いくで〜!!」と張り切るもうすぐ80歳のおばあちゃん。
おばあちゃんめっちゃ自転車漕ぐの早い。笑
府大まで自転車で15分。
着くと、てくてく慣れた様子で食堂に直行。好きなおかずがあったみたいでとても喜んでました。よかった。笑
--------------------------------
おばあちゃんは、おじいちゃんをはやくに亡くし、ずっと家でひとり。私もおじいちゃんに会ったことがありません。
外に出たいけど行く場所がない〜とあきらめていたので、ちょっとでも外に出るきっかけになればいいなと思い、ご飯を食べたあと、「府大の図書館カードつくってみる?」と提案すると「え、そんなんできんの!!!」とおばあちゃん。
すぐにカードをつくってもらい、スキャンするとバーが開くエントランスの仕組みに大興奮していました。
大学みたいな施設がもっと地域にひらけたらいいな〜、外にでたいけどなかなか出れない時に、外に出るきっかけがすこしでも作れたらなぁ、とおもった1日でした。
「いっしょにやろうよ」ってもっともっと言いたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?