倫理的思考スキル
結論
掛け算の法則で、スキルがあっても倫理的スキルがなければ無意味
一番重要なスキルだが、重要だからこそ難しい。
覚悟して学んでいきたい。
座席数 13席
場所 浜松町駅周辺
ラーメン価格 650円
答えの正解・不正解ではなく、考え方の正解不正解を見る思考力をフェルミ推定という
ポイントととしてまずは要素分解をしていく。
顧客視点を論理的に証明、追及することがビジネスでは最重要
例えばラーメン屋を開業するときに、なぜこの立地なんですか?何が良いんですか?
この問に対して何となくと答えてしまう人がほとんど。
だからあそこまで店は潰れてしまう。
例えばなんでこの事業をやるんですか?
なんでこのサービスを提供するのか?
この問にしっかりと答えられなければいけない(ここの部分は自分が何かやるにしてもしっかりと考えていかなければならないと感じた。)
コペルニクスの地動説思考がビジネスでは最重要
・自分中心に思い込みを抱いてしまう
・自分の見える視野が決して正しくない。
・しっかりとしたデータに基づく事実が必要
自分の視点ではなく、顧客の視点を論理的に証明、追及することがビジネスでは最重要。
→ なぜ自分のビジネスがうまくいかなくなるのか。それは人は物事をドラマチック化してしまう習慣があるためである。
Q世界で予防接種を受けられない子供たちは何パーセントいるのか
答えは20パーセント
(これって自分の頭の中で物事をドラマチック化してしまっている)
思い込みっていうのをまずは捨てる事。自分の考えというのを一度捨てる事。自分の考えではなく人の考えというのを自分の考えをマッチングさせてそれを倫理的に証明させていく。
ビジネスでうまくいかせるためには2つの思考をまずは捨てないといけない。
①分断思考
②ネガティブ思考
これを捨てていく。
①分断思考とは「物事を2つに分けてしまう思考」
例:金持ち/貧乏 先進国/途上国 サラリーマン/フリーランス
実際は中間層がほとんどであるし、先進国と途上国の線引きも曖昧、兼業している人もいるため2つに単純に分けれない。
なので
白か黒しかないという理解ではビジネスでは成功しない。
(グラデーション理解が必要不可欠である)←これめちゃくちゃたりない。。。
例えば飲食店を作りたい!立地が大切だ!と考えたとする。
この時に考えるのが交通量が多い=良い
交通量が少ない=悪い。
これって本当ですか?
交通量が多ければ家賃が高いし人もたくさん雇わないといけない。
逆に交通量が少ないと、家賃が安い、人もいらない、デリバリー系に専念し店舗は気持ちのいい気楽な接客ができるよね?
ビジネスはそもそもでどれだけ売上げたかではなく、どれだけ売り上げたものを残すのかというのが最も大切になってくる。
なので物事を2つに分けて考えるのではなく分けたものをもっと細分化してグラデーションを考えてみる。
②ネガティブ本能
これはつまり共感。
人間っていろんなことに共感する。人間というのはネガティブな事にすごく敏感に共感する。
保育園落ちた死ね=共感
保育園は入れた=無共感
どんどん世界は悪くなっている。。。?
メディアはどんどんネガティブな情報を放送する。なぜかというと、人はネガティブな事に共感しやすい生き物だから。
メディアに騙されるな!!
絶対に自分の目に入ることを疑え!!
普段見るもの、聞くものを一回疑ってみる→物事を一回考えてみる→事実が分かる→データにできる→成功する。
こういう風にビジネスを作っていく。
感情とか感覚を定量的に証明することが大切。
サービスの設計を感情に流されずに定量的に設計すると今後どんなことをやろうとしてもうまくいくよ!!
まとめ
①顧客視点を論理的に証明、追及することがビジネスでは最重要
(そのためにフェルミ推定を活用していく)
②ビジネスを上手く成り立たせるためには分断思考とネガティブ思考というのを捨てる必要がある。