最重要伝わるスキル WHY法則
本日は伝えるスキル習得のためのアウトプットを行います!!
【伝えるスキル】
【ブランディングスキル】
【倫理的思考スキル】
【企画設計スキル】
この4つのスキルがビジネススキルとして基礎的なスキルになってくる。(キャリアアップに必要な重要なスキル)
=ゴールは事業計画書・提案書の作成ができるようになることである。
今回は伝えるスキルを磨いていきます。
結論
サービスを磨くより言葉を磨け。
確かに飲食店や、美容室、どのサービスでも扱う方の言葉のかけ方によってサービスの質や価値は変わってくる。
ビジネスにおいてどのような流れでお客様の元にサービスが届くのか。考えたこともなかったが順番としては
①アイディアの構想
②企画
③制作
④営業、販売、プレゼン
の順番で行う。
ビジネスをする上で最も大切なのは④
会社勤めであろうが、個人事業主であろうが一番大切。
伝えるスキルというのは日常生活でも密接にかかわってくる。
(伝えるスキルがあると、相手の立場になって考えて、相手の目線から物事を伝えることができる)
営業は事前調査だけやれば確実に取れる。
割合としては
①事前調査45%
②ヒアリング45%
③提案10%
この比率が黄金比率。(この部分だけでも頭に叩き込みたい)
ではヒアリングというのはどうやってやっていくのか
御社どんなサービスをやってるんですか?
みたいなバカみたいな質問はしてはいけない。
ヒアリングにも順序がある。
SPINの法則(重要なことを順序立ててやっていく)
Situation(状況質問)
Problem(問題質問)
Implication(誇示質問 より大きな問題に発展するぞ)
Need Payoff(誇示質問 買わせる質問)
でやっていく。
営業とは、自分の商品をプレゼンして買わせることではない。
例えば美容院オーナーへの1つの提案例としてこのSPINの法則のフレームワークに合わせてやっていく。
Stuation(状況質問)
・御社の広告費って年間どのくらいですか?
・結構集客ってホットペッパーに偏っているイメージですかね?
・広告で最も重視している事ってなんですか?
Problem(問題質問)
・集客で現在の課題って何だと思いますか?(ほとんど把握していない)
・大体把握していないためここで例えばの話をする。例えば他のサロンさんではHPBだとクーポン目当てばかりでリピートしない。なかなか自社で時間がないため新規を広げられないとかこういった事をおっしゃる方が多いんですけどどうですか?
ここで問題を再認識させる
Implication(誇示質問)
・このままいくとより大きな問題に発展するぞこのままではというような質問をする。
例えばですよ?吉祥寺のサロンさんでは大手が同じエリアに出店して、HPBの掲載費が月に20万円も上がって赤字になってしまったというケースもあるんです。そういうホットペッパーに頼らない対策ってなんかしてますか?
Need Payoff(誇示質問)
じゃあもし莫大な工数おかけないでも、そしてHPBの掲載に莫大なお金をかけないで工数ゼロで新規のお客様に認知を与えられる。なおかつ、その新規のお客様がリピートできるようなシステムがあるんですけども興味があったらお話しますが説明聞きます?
ここまできたらプレゼンに移る
プレゼンの仕方も只話すだけでなくしっかりとしたフレームワークがある。
その名も
BFAB営業
いきなりサービス説明しても話は入ってこない。話の順序が大切になってくる。
①Benefit
弊社の人口知能の導入で御社の1億円の経費削減と1億円の売り上げの向上。合計2億円のメリットを提供できると予測しております。しかも新規顧客の獲得+リピートの獲得も可能ですよ?
(最初に価値を伝えることで聞き耳が立つ)
②Featue
なぜなら~特徴を伝える。
③Advantage
そのため現在の○○よりもこういう事ができますよ。
アドバンテージとしてありますよ。
④Benefit
なので①なんですよ。
この流れ営業すればよい。
ただこれだけでは営業はダメなんです。
一番抜けちゃいけないのは
なぜそれを売るのか?
そのモノに付随するストーリーを売らなければいけない。(WHYを語る)
なぜあなたはその商品を売るんですか?
そのコンセプトの神髄をしっかり伝えることがゴール。
採用というのも何をしている会社なのかは全くどうでもいいこと。
何を信じて進み続ける会社なのかというのに共感してくれる人を採用した方が離職率も下がる(採用の際にこの部分を採用担当者がいかに伝えられるかが大切?)
まとめ
①モノを売るときはサービスを磨く前に言葉を磨く
②SPINの法則
③BFAB営業
④なぜそれを売るのかというwhyを語る(ストーリーを語る)