危機世界遺産🏛世界最古摩天楼🏢
世界最古の摩天楼都市イエメン🏛サナア旧市街は今どうなっているだろうか
2002年旅の記憶 2024年某日にメモする
世界最古の摩天楼都市と言われた城壁に囲まれたサナア旧市街は、世界遺産であったが、2015年、危機遺産に指定されたと聞いた。
イエメンは、何度となく国内で争いがあり、大きな水害もあったと聞く。
長い歴史の中で、繁栄したり、近隣や国内で争いがあったりしたが、最古の摩天楼都市は、その地に建設され、何度も修復を繰り返し、そこに多くの人が生きてきた。歴史ある魅力的街だ。
私が訪れた2002年は、南北イエメンが統一されて10年ほど経った時期で、
比較的安定していた。その時の世界遺産の街の様子を、今一度、記憶しておきたいと思う。
2002年当時の世界遺産「イエメン・サナア旧市街」の記憶を、写真で振り返ってみたが、「世界遺産」は、災害や戦争で危機遺産になってしまった。
今、2024の世界は、サナアだけでなく、危機ばかりなのではないか。
現在、世界各地での大きな災害、あちこちでの戦争だらけの「世界危機」だと思う。世界遺産が危機なのではなく、世界が危機なので、遺産が危うい状態になってしまった。
安全に安心して、旅を続けられる世界にしたい。
近いうちに、イエメンを旅することができるだろうか。
(イエメン2002世界遺産サナア世界最古の摩天楼都市危機遺産の記憶)
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