私にはなにも出来ない、何もない
何時も私が思っていることがタイトルです
どれだけ
すごいね!
尊敬してるよ
さすがだね。
どこが?すごいの?普通じゃないの?
嫌味を言いたい訳じゃなくて、本当にそう思ってるんです。
私が出来ることは特別ではなく、自分のなかでは普通なので、わたしに出来ないことが出来ている人達が素晴らしいな、と輝いて見える。
その結果、
わたしはどうしてああいう風に出来ないんだろう
とどんより落ち込んでしまうんです。
新しい仕事先で、なれない仕事で、3日目。誰も結果や成果なんて期待していません。頭では分かってる。
ですが自分自身が、許せない。
一ヶ月後に引き継いでくれている先輩が隣から居なくなることを聞かされているので
一ヶ月後には完璧でいなくちゃいけないんだ。
追い込んでしまうんです。
それが今までは有効なプレッシャ―で来られてたんですね。
しかし、歪みが入った心ではそれが支えきれなくて特に生理とこの天候ではもう行くことがままならぬ状況で
だめな人間だな。
と責めて責めて、昨日は何年来か振りに泣きじゃくっていました。
泣いていたのと送信した文字を妹が見て、電話をくれて様々なことを話していました。
私に対しての母の理不尽な要求や、過度の依存や甘えに対してピシャリと怒ってくれました。
例えば父と離婚する際、
俺の稼ぎで買ったもんは全て置いて出ていけ。
と、実家に帰ることを閉ざされたは一文無し。
その頃わたしはずっと夢に見ていた
この家からの決別である、独り暮らし
をようやく叶えるべく胸をときめかせていた時でした。しかしその状況で手を差しのべられるのは私しか居らず母と二人で住む選択をしてしまいました。
しかし母は無職同然、家賃光熱費、食費等、私の僅かな稼ぎで日々形成を立てて居ました。
足りないので掛け持ちもしていました。
だけどお金が足りない母はわたしにお金を貸してと言ってきたり、お金がないのに通販でものを買い督促状が来て私が立て替えて払ったりしていました。
彼女が僅かなパートを始めた際、
今日給料日だよね、貸した分返して。
そう告げると
わたしには私の都合があるんだからちょっと待っててよ!!!
キレられる始末です。
なぜ金を借りてる奴が上からものを言ってくるのか
理解できなかったです。
どこかへ買い物へ行って私がなにか食べてると
おかえり、私には何もないの?自分ばっかり良いですね。
あんたは優しくない。
そんなことをたくさん言われました。
なんで?行く場所無かったあんたを、誰が面倒見てると思ってるの、私の人生で輝かしい時期全て潰されるのにまだ何を求めるわけ?
そういったことが日々積み重なると正常な思考がストップするんですね、どんな時でも。
常に自分を誉めろと言われても、誉められるようなことをしていても貶されることが日常だと物事の善悪や物差しがまるで意味をなさない。
理解不可能な人と共に生きてきて、かえって甘やかすことや、許すことが出来ないという困難があらわれて大変毎日しんどいです。
だけど
あなたは何にも悪くない
もう少し頼って良いんだよ
等々弱音を吐いても優しく返答をしてくれる人々がいて幸せだと思います。
母に言えば
私も私で大変なのでそういうことは父親に相談してください。
とピシャッと言われるのが常。
その父親から元気かと来たので返答に『生きづらい毎日』と送ったら今度会うかと打診。
会ったところでわたしは元気になれるのか?余計不愉快になるんじゃないのか?
そう思ったので会えるような気分じゃないのですいませんと伝えました。
本当に親子仲良く労り合えるということが、どれだけ奇跡で安定した精神に影響するのか、毎日とても感じます。
そもそもの発端は、向いてない仕事を選んだ自分が悪いんですけどね。