文学館行ってきました
鎌倉文学館へ
まずは鎌倉へ。
スケジュール的に開館したら入る!にしないと厳しかったので…私にしては凄く早起きしました。。
鎌倉駅で今回同行してくれた友人と待ち合わせしてバスで鎌倉文学館へ。
館内では撮影禁止だったので、外観のお写真を…。
これは帰りに撮ったものですが、行きの小道も凄く雰囲気が良かったです。
流石旧前田邸…!
恋文おみくじ
鎌倉文学館で、バレンタインからホワイトデーの期間にやっていると
偶然Twitterで見かけて。
実はこれを目当てに友人に行きたい!とごねたのが此処に来る切っ掛けだったりします(笑)
館内に入って、ボタンを押したらサイコロが振られて
番号を伝えておみくじを貰うと言う、神社のおみくじのちょっとハイテク版でした。
このおみくじは引き当てた内容で自身で運気?を決めるスタイルらしいです。
全12種あって友人が引いたのは太宰治さんの。
ちなみに、お目当ての人のが引けなくても全12種セットも販売していました
(勿論、買いましたよー)
私が引いたのは、山崎方代さんの。
この方を知るきっかけになったって意味では大吉では??と思ってます。
何とこの企画は、鎌倉文学館さんが3年ほど改装のために休館するからなのか今年が最後だとか。。
改装が終わったらぜひぜひ復活させて欲しいです…!
展示
館内の展示物も、恋文に関する物が多かったです。
そことは関連ないけど特に印象深かったのは、武者小路実篤さんの
直筆原稿と絵。
どちらも知られている人柄そのままに伸びやかでした。
個人的には字が可愛かったなぁ…と思いました。
恋にまつわると言えば、与謝野晶子さんの「みだれ髪」思い出すのですが
こちらも展示物ありました(確かおみくじにもあったはず)
与謝野鉄幹さんへの思いの深さと言うか激しさが、言葉の端々から感じられて。何度見ても凄いなぁって。
友人は文ストつながりでもあるのですけど
文ストのよさのさんはそれほど他者へ執着している感じがしていなくて
社長だったり、名探偵へのそれって愛と言うよりは本人が言うように自分を必要としてくれた「感謝」が近いよなって思うんです。
文ストはそんな所まで反転させたがるのだろうか…なんて話もチラッと
長谷寺
展示を1時間くらい掛けて見て、この後横浜へ移動する予定だったので
お昼は何処で?って話になった時に長谷に美味しいご飯屋さんが話をしてくれたので食いつきました(笑)
ただ、お店の開店が11時でまだ1時間以上あったので、近く?の長谷寺へお参りしてきました。
長谷寺の提灯の写真には他の方が映っていたので、画像は写経場の手前にあった枯山水です。
長谷寺は奈良の方のに行った事があって、その時のお願いへの御礼をしてきました。
あと、文ストの大博覧会あるので良き!出会い(引き)をなにとぞ!!としっかりお願いしておきましたとも
ごはん
友人が美味しいって言ってたごはん屋さん。
土鍋ご飯のお店だったのですが、噂通り美味しかった!
鴨の油も友人が頼んだ菜の花のご飯も香りが凄かった…。
あと、小鉢(胡麻豆腐すっごい甘かった!)やサラダに至るまで
外れなく美味しかったです!
+400して薬味とお出汁も頼んだのですが
友人とも話したけど、あつしくんが食べたら召されそうな美味しさだった。。
また来たいけど、きっと自力では辿り付けない自信がある
この後鎌倉駅周辺のちょっと散策しました。
さすが祝日!って感じで凄い人人人!だったけど楽しかった
神奈川文学館へ
駆け足な感じで、横浜へ。
色々行き方あるのですが、今回は保土ヶ谷駅から出ている
桜木町駅行きのバスが、神奈川文学館近くの海の見える丘公園前まで出ているのでそのルートで行きました。
バス移動、時間が読めない事もあるけど景色を見ながらのんびり移動が出来るので好きなんです。
鎌倉にいる時には曇っていたけれど、横浜につく頃には良い感じに晴れていて。
神奈川文学館の閉館時間なんかを気にしないで良い時間だったらKKRホテルのローズテラスでお茶とかしても良かったかも。。
これは次回のお楽しみって事で!
こちらはなつめ先生宛の絵ハガキだったり、直筆原稿だったり
直筆の文字が性格が出ていると言うか…可愛い感じの人が多かった印象でした。
特に堀/辰/雄先生と中/島/敦先生の原稿が字が読みやすかったのもあったけど、中/島先生のは普段板書をされていたのだろうなって読みやすくて綺麗な文字の原稿がありつつ、お子さん宛(だったと思う)のバナナの絵が描かれた葉書があったり見ごたえが凄くありました。
何だかんだ、1時間くらいいた気がする…。
文ストコラボっぽさって、最後の方のコラボカバーの文庫本くらいだったけど(笑)
横浜散策?
文学館を出てから、横浜観光と称して
こんなトコとか
こんなトコとか
こんなトコなんか見て回ったりしました( *´艸`)
満足…!
アメリカ山も行ったのですが、あそこは花が咲いている時期じゃないと
雰囲気が出ない気がするのでもう少し後にリベンジしたいです。
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