中国人が支払いを踏み倒す時の昔からある古典的手法と上海電力の参入方法がそっくりでワロタ件①-2
彼女達がスナックなどをオープンさせる時こそ気をつけろ(^ ^)
この話は、豊島区で50年以上内装業を営む2代目社長Bさん(50代前半)に教えてもらった話でもあり実際に私(40代前半)もその仕事上で損をした時の実話である。あれは2017年頃の2月、会社の裏に築60年くらいの古い建物がありその建物は取壊しが決まっていたためそこの1角で長年スナックをやっていた中国人ママA(60代後半)さんがこの近くで空きテナントを探しお店の移転をしたいと相談を受けた事から始まる。(長いのでなるべくコンパクトに刻む努力はする)
私の会社で手配できる事といえば空きテナントを探し物件情報を印刷して見せてあげたり、物件によってはエアコンの入れ替えや内装会社が見つからない場合の内装会社の紹介などで内装会社から紹介手数料をバックしてもらうくらいのもの。エアコンの入替えと内装工事会社の紹介手数料で最大動いたとしてもいいところ30万円ほどの利益がでるかどうかのレンジの案件と見ていた。もちろんそれ以外の事で動いたらその分は赤字なため用事がなければ動かない。なんかあったら相談に乗りますよ、くらいの程度だった。
わたしは数回程度だがこのお店をお客として利用もしたし、このママさんの経営者仲間の他のママさんの店の常連客でもあったので知り合ってから2年くらいではあるが客同士のつながりや店同士のつながりが以外にも深い池袋の飲み屋での噂は光回線並みに早い(笑)この町で変な不義理な事はされんだろう、そんな風に思っていた。
そして3月、そのAママから電話が入る。内容は店のお客さんにテナントを紹介してもらったがいい物件がない、そちらでも探してくれないか?という事だった。ここから2ヶ月ほどほぼ毎日タダ同然で私はコキ使われる事になるのである。
割愛のため1ヶ月目のタダ働き一覧を置いとくw
物件を探す
連絡を取り合い一緒に不動産会社に行き内見にも同行する
7〜8件は見たな。(w)
※なぜ同行するかというと日本語はどうにか通じるが契約申込書の日本語が
読めないため不動産屋からも同席してくれと頼まれるから。
中国人なので待合せの約束をしてもすっぽかす事も数度ありその度に日程もズレる
散々見た後の仮申し込みの審査までした物件があったにも関わらず
別の物件を違うお客さんの紹介で自分で決めてきたと連絡をしてくる
そして不動産屋への断りはなぜかわたしがするハメに。。。などなど
(本来は不動産屋が説明すれば良いし本人が断りの連絡をすれば良いのだが他のお客さんのアテンドもあったため仕方なく、という背景もあり私の要領も良くなかった面もある)
もうここで終わろうと思ってた。もうこのBBAに振り回されてたら他の仕事もできんし何しろ金(売上)が入ってこねえ。そう思ってたがなぜか電話は懲りずに鳴るものである…
内装は知り合いにやってもらう約束をしてたらしいがその見積もりが高いか安いかを見て欲しいというのだ😩これまた腹立つ事に新しい店舗も会社の裏で徒歩1分程度の所だった。流石に上記のタダ働きの件もあり1ヶ月は拘束されてたようなものなので多少の請求を伴わせてもらうと交渉も兼ね行く事にした。私は工事はできないが内装関係の見積もりと物件を見たら高いか安いかの適正判断はできるのでとりあえず向かった。
その次の物件は居抜きで借りたようでほぼそのままでの状態でもできそうなもんだったが、床は張り替えたい、椅子のカバーも張り替えたい、カウンターも整えたい、ボトル棚・食器棚も手を加えたい、前の契約者の残置物もあったため、廃棄費用なども含めたら、そのAママの知り合いがだした見積もりは高くもなくむしろクソ安かった。正直わたしがつけいる隙はなく、
「ママー申し訳ないんだけど、これ以上タダでママにはもう時間は使えないからここの見積もり屋さんにそのままお願いしたらいいと思うよ」と言った。見積もりは110万円くらいだったと記憶している。正直、相当安い。今の相場でも安い部類だと思う。そしてその場をさろうとしたら、
「お金払う、お世話になりっぱなしだし、お金払う」それと、カード決済の端末とか照明の球ギレとかもお願いしたいから、、と引き留められた。そして、「他の内装業者さんにも見積もりを出して欲しいから業者さんを紹介して欲しい」とせがんでくるのだ…(もはやキモい)
そしてオチへ
ここから冒頭で紹介した2代目社長のBさんがやっと登場する。わたしの方は事前にB社長には「見積出してもらっても相見積に使われるだけかもしれませんが内見お願いしてもいいですか?」と予め低姿勢な断りを入れてからお願いした。豊島区じゃあ店舗専門の老舗の内装会社なので当然だがw
そしてわたしも一緒に見にいった。
要望は上記にトイレの扉を変えて欲しいだの追加の要望があったのだが調査は1時間ほどで終了。
お店をでて少し歩き店から離れた所でB社長がわたしに「ねーねーあのママさんは個人的にも知り合いなのー?」と語りかけてきた。
次に続く。