なぜ温泉は体にいいの？
「温泉は体にいい！」のは知っているけれど具体的になぜいいの？そんな疑問をサクッと解説。温泉パワーの秘密をさぐります。
♨温泉が体にいいわけ
温泉が体にいいのは「入浴による効果」と「温泉の成分」のWパワーのおかげです。その内容は5つに大別されます。
入浴効果は家風呂でも実感できますが、温泉ではさらに高い効果がのぞめます。例をあげると
・温泉に溶け込んだ成分によって、体があたたまりやすい
・深い湯船につかることで“第2の心臓”ふくらはぎの働きが活発になる
・手足をのばして広い湯船に入ると、リラックス効果がさらに高まる
家風呂も上手に利用しながら、温泉での定期的な「心身のメンテナンス」がおススメです。
♨温泉力１ 「入浴効果＋温泉成分」のWパワー
♨温泉は五感で楽しめる
温泉が体にいいのは「五感すべてで楽しめる」のも大きな理由です。
温泉のもつ力は一言ではいいあらわせません。これまで書いてきたような要素が絡み合って、わたしたちの体と心を元気にしてくれています。
♨温泉力２ 温泉はたくさんの要素が重なり合って人を元気にしてくれる
執筆者プロフィール 天野勢津子
温泉ソムリエマスター、温泉健康指導士、イラストライター
関西を中心に数多くの温泉を取材する。温泉の魅力と、温泉で元気になってもらうためのノウハウを伝えるべく活動中。