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アカアシオオアオカミキリーChloridolum japonicum

クヌギの大木にいる緑色に輝くカミキリ
クヌギの大木に強く依存しているので、うまくいけば都心部の公園に残されたクヌギの大木で見ることができるが、クヌギの大木がなければいくら環境が良くても見当たらない難しいところがあり、クヌギの大木が消えている地域では絶滅危惧種になるようなカミキリだ。

自分が食べたクヌギの木で自分が作った穴から出た樹液を食べるという自己完結した生活ができるためか、移動性は低め。見つけるためにはクヌギの木を見つけるのがおすすめ。

私は、どんなに環境がよくともクヌギの木で個体数の決め手であることを理解せずに探していたので大苦戦
箕面のような有名な採集地で探したものの、一切見つからない…(今考えると遊歩道の周りにクヌギの木があんまりないな)
そこで、ネットでしっかり情報を集めたところどうやら牧岡公園では個体数が多いとの記述を見つけ、採集に行き捕まえることに成功した。

ちなみに今回の記事を書くために再度情報を集めたところ、どうやら夕方が一番活発らしい。
まじかよ、今回行ったのバリバリ真っ暗になった後だよ。

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