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アオマツムシ-Truljalia hibinonis
明治のころにやって来た少し変わった姿をしているコオロギの仲間。
木の上に住んでいて、夜にリーリーリーと鳴いていて、バッタ類だと都会で最もよく聞く虫の声だ。
しかし、生垣の木にも住んでいるカネタタキとはちがって街路樹のような高い木にしかいないのでなかなか見る機会はない。
近縁種のマツムシモドキの場合は情報不足として地方RDBに乗るほどだ
一方で、木の上に住んでいるため跳躍は下手で逃げるのも得意ではないので、一度見つけたけど逃げられてしまったということはあまりない。
姿は全身緑色だが、オスは翅の発音器の部分が茶色である(写真は翅全部が緑色、よってメス)
食樹はサクラのような一般的な樹木何でも食べる、カキとかも食べるため害虫になるようだ。