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ナミクチキムシ-Allecula melanaria
1~2cmの黒い体と赤い脚のやや細長い甲虫。目が大きめなのが特徴
びっくりするくらいどこにでもいる。
近縁種との違いは光沢があるかないかで見分けが大体つく、これで見分けがつかないやつは珍しいやつ
生息環境は基本的に雑木林なら木の梢以外のどこにでもいる。
昼夜問わず採れるが生態的には夜行性。昼は葉の裏や枯れ枝の影でじっとしており、夜は朽ち木や地面をあるく個体がよく見られる。
食料は枯木を主に食べるが、ある程度の太さがあれば木の朽ち度にあまりこだわりはないうえ、針葉樹でも見られるほど樹種にもこだわりがなく様々なものを餌とできる。
この何でも食べられることが普通種になれる理由だと思う。