見出し画像

愛に抱かれて~事務局長のひとり言~

心配していることの8割は起こらないのだ

今年の6月から始めた海士町社会福祉協議会公式note
「あまり記事の間隔が空くのは嫌だから、月に2本は最低書こうね」
難しい時は事務局長コラムを書くので大丈夫とゆる~い目標を立てた

7月… あれ? 記事が上がってこない

仕方ない、コラム出すか 2本、3本・・・ 
やばい、このままでは事務局長が好きなことを書くだけの公式ページになってしまうぞ

などと心配していたが、「心配していることの8割は起こらない」法則は的中
7月後半、広報委員会から毎週1本のペースで記事が上がってくる
「記事上げましたのでチェックしてください」と

最終チェック待ちの記事が、早く公開してくれよと言わんばかりに、事務局長タスクリストを埋めてくる

広報委員会のLINE通知が来るたびに「ごめん、今チェックしている」と言い訳を思い浮かべながら開く日々

事務局長コラムといえば、8月から止まっている状態
言い訳するつもりはなく、しっかり言い訳すると
広報委員会が上げた最終校閲待ちの記事を飛び越して
コラムを出しにくいのだ
30分待ちの行列ラーメンに権力使って割り込み入店するようなものだ

やっと俺の番か!

今、やっと順番が回ってきた
誰も私のコラムなど待ってはいないだろうが、何か発信したいという個人的な欲望がやっと解放された

「文章をもっと早くチェックして、週2本でも記事をあげればいいじゃないか」という声もあるだろう
確かにそうだ ただ、元来几帳面のO型なので、定期間隔で出したい
週3本上がることもあれば、3週間上がらないこともあると
毎週楽しみにしている方を不安にさせてしまうと人気YOUTUBERも言っていた
無理せず毎週1本程度投稿するということはこれからも守っていきたい

兎に角、広報委員会のメンバー、君たちは頑張っている
想像をはるかに超えて頑張っている 
あまり無理せず、11月発行広報誌「あま社協ニュース 秋・冬号」もよろしく頼む

そろそろ本題にはいらないと

長い前置きからそろそろ本題に入ろうと思ったが、
広報委員会が大分裂し、記事が一つも上がってこなかったら
世に出るはずだったコラムたちが可哀そうなので、タイトルだけ紹介して成仏させることにしよう

〇納涼祭 おさるのジョージ大活躍
〇全社協の会長が会場にいることを知らずに「社協はさぁ・・・」と豪語した全国経営協シンポジウム
〇バックヤードから視察させてくれる 東京の友「聖風会」でみんなが泣いた暑い夜
〇福祉離島ツアー 与えられた役割は「焚火」担当
〇災害ボランティアセンター立上げ設置訓練 保健センターはVCにむいていないと今更ながら気が付く
〇昔から敬老会は褌(ふんどし)って言わずもがなだろ
〇ボランティア祭り おい!そのペースで準備間に合うのか?? 今年は「海士町で石川県を想う」

合掌・・・

変わらなきゃ、本当にやばいよ

今年度、海士町社会福祉協議会は組織改革と給与システムの改正に着手している
10月15日に開催された理事会でも進捗を説明した
いろいろ議論をなされたが、わかりやすく言うと
「変わらなきゃ、本当にやばいよ 今年は変えるから」
という結論になった

誰が悪い訳じゃない 時代が変わったのだ
田舎の、離島の、海士のいいところは残すが、時代の変化に対応できないとバブル崩壊後のリゾートマンションのように廃屋になる

昨年度末の職員会議、組織改革の提案に一部の職員から「変わりたくない」と訴えを受けた。「変わらなくても何とかなる」会長に直訴した
理事会は関係ない「変えろ」といった
会長は変えなかった、「それならやってみろ」と 今、じーーーーーっと様子を見ている 

半年経ったが、結果は・・・・ 下半期飛躍的で奇跡的な回復がなければ
廃屋がそこまできている
理事会の反対を押し切って、様子を見ている会長は辛いだろう

経営企画室を発足。広報委員会をはじめ、ビジョンマップ作成PJなどの新規企画も立ち上げた。施設の連携も強くなり、合同研修や交流会も行っている。
今年度7名の経験ある職員採用、福祉離島ツアーの参加者の来年度面接も進んでいる
悪い話ばかりではない、ただぁ現状は変えないといけない

こんな感じで下半期がスタートしました(^^)


これからも、たまに公式ページにお邪魔します





あっ 娘が結婚しました
なので、今回のオススメはこちら

海士町社会福祉協議会 事務局長 片桐一彦

いいなと思ったら応援しよう!