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待合室に置いてくださっているクリニックそして訪問看護師さんから

上高田ちば整形外科・小児科さんから、本をクリニックに置いてくださってるとの投稿がありました。ありがとうございます!

こんにちは。 上高田ちば整形外科小児科 です。

2021年3月時点の「人口推計」で、日本の15歳未満の人口は1493万人と 40年連続の減少 で総人口の11.9%と47年連続の低下を認めています。この割合は諸外国と比べても最低水準といわれています。
少子化が進む中、1997(平成9)年に  共働き世帯 が 専業主婦世帯 を上回って以来、その差も増しています。中野区の #認可保育園 数もこの10年で3倍に増えました。

仕事と育児の両立、玉成混交の子育て情報の氾濫、 核家族化 などで、子育てに苦戦している方もいらっしゃるでしょう。

今回は「 #病院に行く前に知っておきたいこと 」という本をご紹介します♪

当院は、地域の保育園や小学校の嘱託医として、 園医 また校医 としての役割も果たしています。子育て応援 の一員として、お役に立てれば、と思いながら、日々外来を行っているつもりです。でも、聞きたいことが聞けなかったーということもあるかもしれません。

保護者の方がこの本を読んでみると、どのように #子どもの状況を伝えたら よいのか、どのように #子どもの様子を観察したら よいのか、どのように #医療者とコミュニケーションをとったら よいのか、などが理解できてくるかな、と思います♪

待合室に見本を置いておきます。 
気になる方は是非ご覧ください!!
Amazonでも購入できます。
おすすめです☆

こんにちは。 上高田ちば整形外科小児科 です。 2021年3月時点の「人口推計」で、日本の15歳未満の人口は1493万人と 40年連続の減少...

Posted by 上高田ちば整形外科・小児科 on Tuesday, November 9, 2021

また訪問看護師さんからも、ご感想いただきました!

少し前にクラファンでの支援に参加させていただいた本が届きました。

著者の方は、私が偶然オンラインイベントでその活動を知り、突然ご本人にメッセージをさせていただいた方。笑

凄い勉強になる本でした。そしてサラッと読める。

医療に普段関わらない方は子供(ご自身も含めた)の医療のかかり方、
医療者はどう患者さんに伝えたら良いか、
を学べる本だと思いました。

訪問看護で初めて小児に携わった私には普通に小児看護の勉強になりました。笑笑

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病院で働いていて、
「なんでこうなるんだろう?」と思う瞬間が結構ありました。

内容は医療側と患者さん側のギャップ。

こう思えたのも、やたらと患者思いの一生懸命な先生が多い病棟で働けたからです。オペ後、やたらと患者診にくるし、患者のところにも良く行くし。気にかけてるし。
だけども、本人家族に話を聞くと、「???なんだこの認識ギャップ?」と思う事がありました。

その後感じたのが、
医療者とそうじゃない方の知識量と経験値の大きな違い。それがそれぞれの常識の違いになって、コミュニケーションをうまく取れなくさせてるのかな?と。

たしかに医療者として、来た方にわかりやすく伝えるのは医療者の役目です。しかし、患者さん側にも、現在の状況などをきちんと伝えてもらわないとお互いのコミュニケーションは成り立たないなと思いました。


そんなこともあり、
今は訪看で訪問する時に、よく、
「受診or往診の時に何を伝えるか、どうするか」
をご本人、家族と整理することも多いです。

本の中身を読んで感じたのですが、、、

語学を教えてらっしゃったせいかもしれませんが、、、

立場の違いによって起こることを敏感に感じとってらっしゃる

かつ

それを言語化することに優れてらっしゃる

→医療者側じゃないお立場で、その立場だからこそこの内容をお書きになれたのだな

と読みながらwow!と自然に感じてしまいました。

本当に素敵な本だと思います。 
 
そんな内容を病院にかかる側からの視点で書いてくださってる本です。

ぜひ、ご興味ある方は読んでみてください。

『病院に行く前に知っておきたいこと』は、こちらです。

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