子育て支援者にも必要な本とウェブサイト
子育て支援者さんの中には「子どもの医療のかかり方」を「親に必要な知識」だと捉える方もいます。
もちろん、それもそうなのですが、
どちらが、ということではなく、
どちらにも必要な知識だと思います。
親を支えるのが、支援者だからです。
妊娠中〜子育ての初期、特に最初の2〜3年は、自分の身体や環境が激変する中、迷ったり不安に思うことも多い時期。
支援者が間違った知識、古い知識を持っていたり、安易に大丈夫と言うことがないように。
症状について聞かれたときは
話を聴いて受け止めたうえで
子どもの健康の見方を伝えたり、
かかりつけ医に行くように促したり
「こんなことで行っていいのかな」と
いう気持ちの背中を押すという役目もあると思います。
また、明らかに心配がない状態のときには、
親とともに一緒に見守ることも。
私も地域活動において、子育て支援活動において、親ができること持てる力は決して奪わず、
できる支援できない支援を見極めて
エンパワメントしあえたらなと
思い活動しています。
温かいサポートの中で、地域で、社会で、
ゆっくり親になっていくことを支えあえるといいなと思っています。
だからこそ、子育て支援者には、小児医療のかかり方の知識が必要だと私は思います。
支援者の方にも読んでいただきたい、
手にとっていただきたい、
『病院に行く前に知っておきたいこと』の
本、そしてウェブサイトです。(あと3日)
https://camp-fire.jp/projects/view/354449#menu
こちらは
ふらっと東原
杉並区にできた新しい施設です。私は乳幼児とその保護者に向けた、はらっぱクラスを担当しています。
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