【子育て支援者の方へ】知っておきたい、子どもの医療のこと
小さな親子とかかわる子育て支援者の方へ、知っておきたい子どもの医療についてのことを書いていきます。
※症状や見極めの話では、もちろんありません。※
今回は
『変化に気付いたら、変化をとらえて、つなぐ』というお話です。
一時保育などで、支援者が一人でお子さんを見ているときならば、親御さんへつなぐ場合もあるでしょう。
また親御さんと一緒にお子さんを見ているときならば、親御さんと情報を共有しながら、医療機関へつなぐ場合もあるでしょう。
経過、と呼ばれるものですが、変化だとわかりやすいかもしれないですね。
何かおかしいという異変に、支援者が気づいたら、変化を追っていきます。そして、つないでいきます。
体調の変化の場合もあれば、こころの変化の場合もあると思います。
そのお子さんのいつも、普段を知っている子育て支援者だからわかることもあれば、たくさんのお子さんを見ているからこそ、あれ?と気付くこともあると思います。
医療者ではないので何をしてよいのか?とよく相談を受けますが
様子を見て、親や医療機関へつなぐ、大切な役割を担っています。
おかしいなと思ったことをメモしておく。
急変したような場合、もちろん親御さんや医療機関へつなぐわけですが、その間の親御さんや医療機関までつなぐその様子の変化をしっかり見ておく(必要があれば記録して場合によっては親御さんへつないだあとのサポートとして)
〜良くなっているのか、悪くなっているのか、変化がないのか〜
大切な役割があります。
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